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『Dead by Daylight』の「2対8モード」が早くも再実装。第2弾では「スピリット」などのキラーやマップなど、さまざまなコンテンツが追加

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Behaviour Interactiveは10月2日、同社が手がける非対称型マルチプレイホラーゲーム『Dead by Daylight』について、カオスなモードとして好評を博した「2対8モード」を期間限定で再実装すると発表した。

期間は11月13日の午前1時から11月27日の午前1時まで。さらにコミュニティからのフィードバックを反映し、使用可能なキラーが増えるなどさまざまなコンテンツが追加されているという。

『Dead by Daylight』の「2対8モード」が早くも再実装_001

今回第2弾が発表された「2体8モード」は、『Dead by Daylight』の通常のルールである、「サバイバー4人とキラー1体」という構造をそのまま2倍にした特別モードだ。

元々は今年7月から開催されていた期間限定のモードであったものの、大きな反響を獲得したため、今回早くも第2弾が発表されたかたちになっている。

ルールとしては名前の通り2人のキラーがタッグを組んで8人のサバイバーを追いかけるというものになっており、マップの拡大が行われるほか「檻」や「クラス」など通常ルールにはないシステムが実装されている。

今回発表された第2弾では、前回から使用可能なキラーに加え「ブライト」、「スピリット」、「デススリンガー」の3体が使用できるようになるほか、「2対8モード」用にアレンジが加えられたマップ「山岡邸」と「グレンベールの墓」が実装。さらに既に出現していたマップにも新たなエリアが追加されるという。

また、ゲームバランスにも調整が加えられており、サバイバー側には「「Active Abilities(発動可能なアビリティ)」を導入し、「Unlock Abilities(アンロック可能なアビリティ)」を改善し、ふたつの能力を使用することが出来るようになる。

そしてキラー側にもクラスシステムが実装され「Shadow」、「Brute」、「Enforcer」、「Fearmonger」の4つから選んで使用することができる。それぞれの能力は下記プレスリリースに記載されているため、プレイしようと思っている人はそちらをチェックだ。

『Dead by Daylight』はPC(Steam、Epic games Store、Microsoft)、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch向けに発売中。

「2対8モード」を遊べる期間は11月13日の午前1時から11月27日の午前1時までとなっているため、前回の開催時に遊べなかった人や、前に遊んで気に入った人は遊んでみてはいかがだろうか。

【更新 2024/10/02 9:20】記事初版にて「2体8モード」と記載しておりましたが誤植であり、正しくは「2対8モード」です。訂正のうえお詫び申し上げます。

以下、プレスリリース全文。


大好評を博した「2 対 8 モード」がアップデートを経て『Dead by Daylight』に再実装!最新版では新たにキラーやマップ、クラスなどが追加され、スピーディーでカオスなマッチが再び霧の森へ

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カナダ最大手のゲーム開発・販売会社である Behaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』にて、前回大好評を博した「2 対 8 モード」を再び期間限定で実装することをお知らせいたします。最新版「2 対 8 モード」は 2024 年 11 月 13 日(水)午前 1 時から 2024 年 11 月 27 日(水)午前 1 時までプレイ可能となる予定です。

今回の「2 対 8 モード」は、コミュニティからのフィードバックを反映させるなど新たなコンテンツの追加とゲームプレイを調整した第二弾となり、新キャラクターとマップの追加だけでなく、キラーとサバイバー双方により楽しくプレイしていただける要素が増強され、改良されたプレイヤー体験をお届けできる仕様となっています。

大反響を経て、早くも第二弾を実装!今後の展開にも乞うご期待
「2 対 8 モード」の初回実装からまだ数ヶ月しか経っていない中、早くもアップデートを施した第二弾を実装する運びとなりました。『Dead by Daylight』の既存コンテンツに対するアプローチと同様、プレイヤーの皆さんの声に耳を傾けながら、本モードにおいても今後順次改良を重ねて行く予定です。

今回の「2 対 8 モード」について、『Dead by Daylight』プロダクト・ディレクターの Justin Brown(ジャスティン・ブラウン)は以下のように述べています。
「初回実装時、非常に良い評価とコミュニティからの反応を拝見し、開発チームの熱気も非常に高まりました。今回、早々に 2 回目を実装する理由の一つに、プレイヤーの皆さんにできるだけ早く本モードを再度お楽しみいただきたいという強い想いがあります。長い期間お待たせしないことで、皆さんの感想やフィードバックも迅速に得ることができるため、今後もこのアプローチを続けていく予定です。」

使用可能なキラーが増え、マップも新たに追加!
「2 対 8 モード」をアップデートするにあたり、開発チームはこのモードの充実にはより多くのコンテンツが必要であると認識しており、今回はキラーとマップの選択肢を増やすことに着手しました。初回の「2 対 8 モード」では、サバイバーにおいては全てのキャラクターが使用可能でしたが、利用できるキラーとマップは限られていました。第二弾となる今回、キラーは前回から使用可能なトラッパー、レイス、ヒルビリー、ナース、ハントレスに加え、ブライト、スピリット、デススリンガーが新たに選択肢に加わります。さらにマップも「2 対 8 モード」用にアレンジが加えられた「山岡邸」と「グレンベールの墓」が新たに追加されるほか、初回時「2 対 8 モード」に出現していたマップにも新しいエリアが追加されます。

サバイバーの能力に加えられた調整で、タッグを組んだキラーチームに立ち向かえるゲームバランスへ!
「2 対 8 モード」の大きな魅力は、『Dead by Daylight』で初めて 2 人のキラーがタッグを組む点にあります。
今回のアップデートではマッチのバランスを保つため、サバイバー側の能力向上にむけて「Active Abilities(発動可能なアビリティ)」を導入し、「Unlock Abilities(アンロック可能なアビリティ)」を改善することで、サバイバーのゲームプレイ体験を向上しました。
これにより、ガイド、メディック、エスケーピスト、スカウトの各クラスは、以下 2 つのユニークな能力を使用することができるようになります。

アンロック可能なアビリティ:各サバイバーのクラスに紐づけられたユニークなパークを提供。このパークはサバイバーが一度檻に送られるとアンロックされ、重要な場面でゲームの流れを変え得る能力を発揮できるようになる。

発動可能なアビリティ:時間の経過とともにチャージされ、発動されると倒れたパレットを立たせたり、壊れたパレットを修復したり、仲間の修理速度を引き上げたりするなど、クラスによって異なる能力を発揮。また、フルにチャージされたこのアビリティは、瀕死状態から回復しサバイバーが自力で立ち上がるために使用することもできる。

キラー側にもクラスシステムが導入
今回のアップデートにより、キラー側にもクラスシステムが実装され、4つのクラスから選択出来るようになります。これらのクラスはそれぞれが“狩り”の異なる側面で役立つようデザインされています。

導入される 4 つのキラークラス:
• Shadow(シャドウ): サバイバーに忍び寄り逃走を阻止し、もう一人のキラーと連携して奇襲を仕掛ける。
• Brute(ブルート):容赦なく凄まじい破壊力を発揮することで、チェイス中にサバイバーを追い詰める。
• Enforcer(エンフォーサー): 弱者を狙うのに適しており、負傷したサバイバーを仕留める際に本領を発揮する。
• Fearmonger(フィアモンガー): マップ内を素早く移動し、隠密行動によって狩りで仲間を援助する。

4 つのクラスが導入されることで、プレイヤーの皆さんがより好みのプレイスタイルを選び易くなるだけでなく、クラス毎にキラーの能力を統一することで将来的に本モードへ新たなキラーを追加し易くなりました。

アップデートされた「2 対 8 モード」は、2024 年 11 月 13 日(水)午前 1 時から 2024 年 11 月 27 日(水)午前 1 時まで期間限定でプレイ可能となります。

Dead by Daylight™ (デッド・バイ・デイライト)について
Behaviour Interactive がお届けする『Dead by Daylight』は、4 対 1 の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームです。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作品は、総プレイヤー数 6,000 万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長しました。1 日あたり約 200万人のユーザーが PC やコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4 人に分かれてプレイしています。2016 年の発売以来、TV や映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴です。
詳細は deadbydaylight.com をご覧ください。

Behaviour™ Interactive についてBehaviour Interactive はカナダ最大のゲームスタジオであり、今や世界中で 1,300 人以上のスタッフがゲーム制作に従事しています。総プレイヤー数 6,000 万人を突破したオリジナルゲームタイトル『Dead by Daylight』を代表作に、ビルド&レイドゲーム『Meet Your Maker』を含む複数のタイトルでポートフォリオを拡大しています。また、世界でも有数の受託コンテンツ開発のプロバイダーとしてその地位を確立しました。

Behaviour Interactive のパートナーには、Microsoft、Sony、EA、ワーナー、Netflix、テイクツーなど、世界有数の企業が名を連ねています。また、30 年以上にわたり独自の企業文化を発展させてきた Behaviour Interactive は、Deloitte Canada の「Enterprise Fast 15」と「Best Managed Company」を受賞し、GamesIndustry.biz の Best Places to Work – Canada(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれました。モントリオールの本社に加え、トロント(Behaviour Toronto)、シアトル(Midwinter Entertainment)、英国(Behaviour UK – North and Behaviour UK – South)、オランダ(Behaviour Rotterdam)にも展開しています。詳細については、bhvr.com をご覧ください。

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ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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