Delta Force Game公式Xアカウントは10月8日(火)、開発中のゲーム『Delta Force: Hawk Ops』がSteam Nextフェスに参加することを発表した。
Steam Nextフェスは10月14日(月)から21日(月)まで開催される。今回の発表では全プレイヤーが参加できる体験版を配信することも伝えられている。なお年内配信の早期アクセス版では日本語対応を予定しているが、本体験版の時点では日本語が未対応なので注意されたい。
🎮Steam Nextフェス参加決定🎮
— Delta Force Game Japan (@DeltaForceG_JP) October 8, 2024
この度、ゲームの祭典への参加が決定しました🎉
体験版のプレイ、ライブストリーミングの視聴…
誰でも『Delta Force』の世界をご自身で感じることができます🙌
年内実施予定のPC版早期アクセスよりも先に楽しめますよ😉… pic.twitter.com/z4DN0psi5d
『Delta Force: Hawk Ops』は、2000年代に人気を博していた『デルタフォース』シリーズ最新作である1人称視点のタクティカルシューティングゲーム。25年間にわたりジャンルを牽引してきた有名シリーズの最新作として、レベルアップした武器庫を備え、スリリングなダイナミックシューティングバトルを楽しめる。
作中では1993年と2035年の2つの時間軸が用意されており、シングルプレイとマルチプレイそれぞれで楽しめる3つのモードが紹介されている。
「危険なミッション」モードでは、使える戦術アイテムや装備が異なる4つの兵種から自由に3人チームを組み、高価なアイテムである「MANDELBRICK」などのアイテムを回収。チームメイトと共に生き残り、撤退地点に到達して無事物資を持ち帰ることが目的となる。
なおフィールドには他のチームやNPCが点在しており、彼らを倒して物資を奪うことも可能となっている。いわゆる『Escape From Tarkov』ライクのPvPvEモードだ。
「全面戦争モード」は、『デルタフォース』シリーズで受け継がれているクラシックなモード。広大なマップで32対32の2チームに分かれ、最大64人で戦うモードとなっている。プレイヤーはオペレーターと呼ばれる、4つのスキルが設定されているキャラクターから1人選び、本格的な戦いへと身を投じていく。
作中では1:1の比率で過去シリーズの名作マップが再現されているほか、攻撃艇や主力戦車、ブラックホーク大型ヘリコプター、武装装甲車、大型全地形対応車など、10種類近くの乗り物で全面戦争をその目で体験することができる。
「ブラックホークダウン」モードでは、2003年に発売された大人気作『Delta Force: Black Hawk Down』をリメイクしたモード。モガディシュでお馴染みの街や市街戦、夜戦、戦闘機墜落地を高画質で完全に再現。1人称視点で映像化された『デルタフォースの物語』を現代でもう一度体験できるモードとなっている。
『Delta Force: Hawk Ops』の体験版は10月14日(月)から21日(月)まで開催のSteam Nextフェスにて登場予定。大規模な戦闘を楽しめる本作に興味のある方はぜひウィッシュリストに登録とともに体験版を遊んでみてはいかがだろうか。