Callback、ln404は10月15日(火)お腹を空かせたエレベーターに化け物を食わせながら地下へ降りるマルチ協力ゲーム『KLETKA』の体験版を配信した。
本作は、有罪判決を受けた犯罪者がエレベーターにエサを与えながら、建物の奥深くまで降りることを目指すホラーゲーム。最大4人で協力プレイが可能だ。また、早期アクセス版のリリースは12月12日を予定している。
プレイヤーは危険な犯罪者で、有罪判決を受けたことから「クレトカ」に送られた。プレイヤーの刑はお腹を空かせているエレベーターにエサを与えながら施設の奥深くに行くこと。エレベーターは天井に大きな口が付いていて不気味だ。もしエサを与え忘れると、生きたまま食べられてしまう。
いっぽうで、Steamストアページでは燃料を集める描写も確認できる。また、エレベーターは雑食と書いてあることから、エサは化け物でも燃料でも問題ないのかもしれない。
本作に登場する「ギガストラクチャー」は果てしなく拡大する施設である。トラップや異常が通路を埋め尽くしていてとても危険だ。
一度に運べる持ち物の数にも限りがあるようだ。公開されているスクリーンショットを見ると、3個のスロットが見える。しかし、公開された動画を確認するとスロットの数が5個だったり7個だったりと数が変わっているので、アップグレードなどで数を増やすことができるのかもしれない。
なお、施設の中では「サモスボル」という謎の異常現象が発生する。プレスリリースによるとこの異常現象は、行く手を阻むあらゆるものを殺すという。サイレンが聞こえたら、すべてを捨ててエレベーターに駆け込む必要がある。
プレイヤーは最大4人でチームを組んで協力することができる。協力することでエレベーターの餌を集めやすくなるだろうが、仲間はよい燃料にもなりそうだ。