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「聞けば呪われる」話のインタビュー映像から禍々しい存在の痕跡を探す実写VRホラーゲーム『Project_Y: Working Title』iOS版が10月16日発売。スマホのジャイロ機能を活用し、360°映像から「呪い」を解く鍵を探す

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プロジェクト・ワイ制作委員会は10月16日(水)、360°実写 VR 心霊ホラーゲーム『Project_Y: Working Title』iOS版のリリースを発表した。

同作は元々Meta Quest用のVRゲームとして制作されていたものを、VRゴーグルを使わずに、スマートフォン本体のみでプレイできるようにしたものだ。

『Project_Y: Working Title』はいわゆるモキュメンタリーの形式をとったコンテンツで、「聞くと呪われる」とされる実話怪談の謎を追っていくという映像をゲーム的に再構築したものだ。

一度でも映像に触れてしまえば、呪いを解くために映像内に潜む禍々しい存在の「痕跡」をすべて見つけ出さなくてはならない。そのためプレイは「自己責任でお楽しみください」とのことだ。

ゲームはスマートフォンのジャイロ機能に対応しており、周囲を見渡しながら「痕跡」を探していくことができる。「痕跡」を見つけ出し、「話」の核心に近づいていくことが、呪いを解くカギになるのだという。

なお、弊誌では以前にVR版についてのプレイレポートも取り扱っている。ただしこちらはネタバレ要素を含むため、閲覧する際には注意されたい。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


ヴェネツィア国際映画祭ほか世界の映画祭にてノミネート!! 360°実写 VR 心霊ホラー『Project_Y: Working Title』iOS 版 10 月 16 日(水・仏滅)より日欧米にて発売! その恐怖はスマートフォンから世界へ。

プロジェクト・ワイ制作委員会は『Project_Y: Working Title』の iOS 版を 10 月 16 日より日本・北米・欧州にて発売いたします。

併せて日本国内で先行発売していた Meta Quest 版も
北米・欧州にて 10 月 16 日より発売いたします。

2024 年 8 月に開催されたヴェネツィア国際映画祭エクステンデッドリアリティ(XR)部門「Venice Immersive」にも正式ノミネートされ、世界にその恐怖が侵食している本作。観ると《降りかかる》恐怖を、ぜひ自己責任でお楽しみください。

App Store

https://apps.apple.com/jp/app/project-y/id6642703633

●360°実写 VR 心霊ホラー

『Project_Y: Working Title』は、360°実写 VR 映像を用いたホラーゲーム。インタビュー形式で 360°動画で収録している「聞くと呪われる話」に込められた《呪い》をプレイ通じてしてを解くことがゲームの目的となります。様々なインタビュー映像内のどこかには「痕跡(禍々しい存在)」が映し出されており、それらを全て発見することが、《呪い》を解く鍵となります。そしてそれは「話」の核心に近づいていく、ユーザー自身の追体験となっていきます。

●スマートフォンへの最適化と新機能を搭載した iOS 版

iOS 版ではスマートフォン本体のみでプレイが可能で VR ゴーグルは必要としません。

画面解像度やジャイロ機能の最適化を行い、画面タッチ機能、縦持ち・横持ちの両対応、方向を見失わないコンパス機能などスマートフォン向けの新機能を搭載しています。

▲iOS 版の縦画面。ジャイロ機能で周囲を見渡し「痕跡」を探していく。方向を見失った時はコンパス機能がサポート。

▲iOS 版の横画面。状況に応じて縦持ち・横持ちを切り替えることもできる。

●Meta Quest 版の北米・欧州での発売
英語字幕に対応した Meta Quest 版を本日 10 月 16 日(水・仏滅)より北米・欧州にて発売いたします。VR デバイスによる逃げ場のない恐怖が、ついに世界に侵食していきます。

発売日:10 月 16 日(水・仏滅)
対応プラットフォーム:Meta Quest 2/Meta Quest 3
配信価格:北米 19.99 ドル/欧州 19.99 ユーロ

●世界を代表する国際映画祭にて連続ノミネート
本作は「第 81 回ヴェネツィア国際映画祭(8 月 28 日-9 月 7 日)」エクステンデッドリアリティ(XR)部門「Venice Immersive」にノミネートされました。また日本で唯一の XR に特化した国際映画祭「Beyond the Frame Festival (10 月 25 日-10 月 27 日)」でのノミネート、さらにオランダで開催される「Imagine Fantastic Film Festival」(10 月 24 日-11 月 3 日)でも正式招待(ノミネート審査中)を受けています。

VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの総称である XR。この先端技術の分野において『Project_Y: Working Title』が世界から着実に注目され始めています。

▲ヴェネツィア国際映画祭での試遊出展の様子と、開発スタッフ(中央の VR デバイス装着 2名)がレッドカーペットに登場した際の記念写真。

【ゲーム概要】
―観ると《降りかかる》恐怖―
Y と名乗る人物による実話怪談の体験談。
それは「聞くと呪われる」という、よくある自己責任系都市伝説に関するものだった。・・・そして、そこに見え隠れする「禍々しい存在」。

この企画は、それら取材映像や音声を再構築し、
実写 VR によるインタラクティブコンテンツとして制作・開発したものである。一度でも映像を観てしまったら、映像内に記録された「禍々しい存在」を全て見つけ出さなけばならない。それしか逃れる術はない。

そして全てを見つけ出したとき“何か”が起こる…

【Spec】
タイトル:Project_Y: Working Title
ジャンル:360°実写 VR 心霊ホラーコンテンツ
音声:日本語
字幕:日本語 / 英語
プレイ人数:1 人
レーティング:IARC12+ (12 歳以上)
発売:プロジェクト・ワイ製作委員会
コピーライト:©2024 Project_Y Production Committee

■iOS 版
10 月 16 日(水・仏滅)発売
iPhone(iOS 12 以上)/iPad(iPadOS 13 以上)対応
配信価格:900 円(税込)
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/project-y/id6642703633

■Meta Quest 2/Meta Quest 3 版
好評発売中
配信価格:1,958 円(税込)
Meta Store:https://www.meta.com/ja-jp/experiences/6126491710787881

【SNS】
公式サイト:https://sites.google.com/view/project-y-2023/
YouTube :https://www.youtube.com/@projecty4485
X :@Y_Pro_Common (https://x.com/Y_Pro_Common

©2024 Project_Y Production Committee

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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