いま読まれている記事

嘘を見抜いて生き残るギャンブルゲーム『Liar’s Bar』が面白そう。Steamでは発売から2週間で4000件のレビューが集まり「非常に好評」を獲得、同時接続者数はピーク時に8万人以上を記録。4人で卓を囲み、命を賭けたギャンブルに挑む。

article-thumbnail-241016o

他プレイヤーの嘘を見抜き対戦するパーティゲーム『Liar’s Bar』が、早期アクセス版のリリースから約2週間で多くのユーザーから楽しまれている。Steamでは、記事執筆時点で4000件以上のレビューが集まり、88%のユーザーから高く評価され「非常に好評」を獲得した。

データ集積サイトSteamDBによると、ピーク時には同時接続数8万2780人を記録する盛況ぶりだ。

本作は、騙し合いをテーマにした賭博場「ライアーズバー」を舞台に、嘘と欺瞞、心理戦が渦巻くギャンブルへと身を投じるパーティゲームだ。4人のプレイヤーがひとつのテーブルに座り、オンラインで対戦することになる。

早期アクセス版では2つのゲームモードが実装されている。ひとつめはトランプカードゲーム「LIAR’S DECK」だ。プレイヤーが順番にカードを裏向きに出して、そのカードの値を宣言し、卓上のプレイヤーは宣言した者の中からブラフを見破る。嘘がバレた者は6発中1発の弾丸が入っている鉄砲でロシアンルーレットを強行せねばならず、失敗すれば死亡してしまう。

ふたつめのゲームは、サイコロを用いるゲーム「LIAR’S DICE」だ。プレイヤーは他のプレイヤーに値を見せずにサイコロを振り、自分のターンでは、テーブル上に特定の面を示すサイコロの合計数を予測して入札する。次のプレイヤーは、入札の値を上げ、前回入札したプレイヤーに挑戦する。ここで嘘を見抜かれたら毒入りのボトルを一本一気飲みすることになり、2本飲むと死ぬ。

『Liar’s Bar』が大人気。4人で卓を囲み、命を賭けたギャンブルに挑める_003
(画像は『Liar’s Bar』のSteamストアページより)

なお、本作をプレイするにあたって、プレイヤーは4体のキャラクターから選択してゲームに参加できる。牛のような風貌のトア、亡き妻のタトゥーを刻み込んだ豚のブリストル、魅惑的なキツネのフォクシー、ダンディーな犬スカビーなど。今後、多くのキャラクターが実装される予定だ。

『Liar’s Bar』が大人気。4人で卓を囲み、命を賭けたギャンブルに挑める_004
(画像は『Liar’s Bar』のSteamストアページより)

『Liar’s Bar』はPC(Steam)に向けて早期アクセス版が配信中だ。価格は800円となっている。本作が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ