アークライトゲームズは10月17日、九井諒子原作の『ダンジョン飯』を題材としたボードゲーム「モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~」を11月下旬から出荷再開することを発表した。
版元であるアークライトゲームズで品切れとなっていたことで、入手が困難になっていた同作だが、もうしばらくでその状態も解消されそうだ。
【お知らせ】在庫切れとなっておりました『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』につきまして、各取引先様へご案内を開始いたしました。11月下旬より順次出荷再開となります。https://t.co/3whllv5FFa pic.twitter.com/NgAZigKQ8t
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) October 17, 2024
同作は、名作ボードゲーム「モンスターメーカー」のシステムをベースに、『ダンジョン飯』の世界観と要素を巧みに取り込んで生まれた作品だ。著名なボードゲームデザイナーであるカナイセイジ氏がリメイクを担当したことでも話題となった。
ゲームは各パーティ(プレイヤー)ごとに迷宮を探索して、財宝や討伐モンスターによって得られる勝利点を競っていくというもの。パーティリーダーとしてはライオス、シュロー、カブルーなどが選択できるほか、マルシルやセンシなど、各パーティに所属するメンバーたちも登場する。
お気に入りのパーティで原作通りの活躍を目指すか、冒険者パーティのドラフトルールを導入してIF妄想の捗る遊び方も可能だ。
原作と同じく倒したモンスターを調理して食べることができるというシステムも持っており、戦闘・調理はダイスロールで成功判定を行う。調理に成功すれば原作通りのおいしそうな料理に早変わりだ。
モンスターによって強さや得られる勝利点、調理できるか否かも異なるため、どのようなモンスターと遭遇するかも重要なポイント。強いモンスターは他のプレイヤーに押し付けて妨害することもできるという。
本作は現在アークライトの直販ストアで予約を受付中。予約の受付ページによれば、11月26日に再販出荷予定とのことだ。