海外のテーブルゲーム制作会社Nerdvana Gamesは10月22日、名作ローグライクゲーム『Risk of Rain』のボードゲーム版『Risk of Rain: The Board Game』を発表した。
あわせてクラウドファンディングサイト「Kickstarter」のページもオープン。クラウドファンディングの開始時期は2025年を予定しているとのこと。
🚨 Exciting news! Nerdvana Games is launching the Risk of Rain Board Game on Kickstarter in 2025! We're incredibly grateful to our partners at @2K & @GearboxOfficial for their support in bringing this vision to life.
— Nerdvana Games (@nerdvanagame) October 21, 2024
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本作の元となる作品『Risk of Rain』は、Hopoo Gamesによって制作され、2013年11月に発売されたローグライク2Dアクションゲーム。プレイ時間が伸びるにつれて高まる難度や“ローグライク”というジャンルの持つリプレイ性などで人気を博した作品だ。
2020年には3Dアクションゲームになった続編『Risk of Rain 2』、2023年にはリマスター版となる『Risk of Rain Returns』が発売されている。
そんな作品をボードゲーム化させたのが『Risk of Rain: The Board Game』となる。制作するのはNerdvana Gamesという海外のテーブルゲーム制作会社で、過去には『ボーダーランズ』を基にしたものやオリジナル作品の『Everbloom』を発売していたようだ。
また、本プロジェクトはHopoo Gamesから受け継いで『Risk of Rain 2』の開発を行っているGearbox、『ボーダーランズ』などを海外向けに販売していることで知られる2Kがパートナーとして携わっていることがポストにて明らかにされている。
『Risk of Rain: The Board Game』は2025年よりクラウドファンディング開始予定。現時点ではゲームの情報などは全く明らかにされていないため、興味のある人はKickstarterページにてローンチ通知を受け取れるようにしておこう。