いま読まれている記事

“1ターンで勝ち切れなければ負け”の速戦即決なバトルのデッキ構築ゲーム『ワンターンキル』Steamストア登録。ドローは大量にできるが、一方でデッキを使い切っても負け、というシステムが独特

article-thumbnail-2410232b

新作デッキ構築ゲーム『ワンターンキル』が、10月23日にSteam上でストアページを公開した。同作の開発を行うのはDenDen、パブリッシングをわくわくゲームズが務める。

『ワンターンキル』Steamストアページを公開。猶予は1ターンのみな新作デッキ構築バトル_001
(画像はワンターンキル|Steamストアページより)

『ワンターンキル』はその名の通り、“最初の1ターン内に勝負をつける”ことが絶対条件のカードゲームだ。倒しきれなければ、敵の反撃で即座に敗北が確定する。塗りが厚めの可愛らしいピクセルアートのビジュアルとは裏腹に、かなりシビアで緊張感あるプレイが要求されるようだ。

また、カードを使用する際のコストが「カードをドローする」ことになっているという点も独特だ。使用できるデッキは20枚までで、これらを使いきってしまっても負けになる。言ってみれば、デッキ枚数がある種HP残量のような役割も果たすということだろう。

『ワンターンキル』Steamストアページを公開。猶予は1ターンのみな新作デッキ構築バトル_002
(画像はワンターンキル|Steamストアページより)
『ワンターンキル』Steamストアページを公開。猶予は1ターンのみな新作デッキ構築バトル_003
(画像はワンターンキル|Steamストアページより)
『ワンターンキル』Steamストアページを公開。猶予は1ターンのみな新作デッキ構築バトル_004
(画像はワンターンキル|Steamストアページより)
『ワンターンキル』Steamストアページを公開。猶予は1ターンのみな新作デッキ構築バトル_005
(画像はワンターンキル|Steamストアページより)

一方で、1ターンの間に大量のドローが可能であることから、デッキ戦略の再現性が実現しやすくなっているともいう。またカード以外にもローグライトのように複数から選択可能なスキルもあるらしく、複数のカードやスキルを組み合わせることで高い相乗効果を生みだせるとのこと。デッキ自体は20枚という制限がありつつも、幅広い戦略を試せそうだ。

Steamのストアページによれば、リリース予定は2025年。続報が気になるという方は、ウィッシュリスト登録やストアページのフォローをしておこう。なお、本作は10月27日に行われる東京ゲームダンジョンで試遊可能とのことなので、遊びに行く予定の方は、こちらも覚えておくといいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ