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ものすごく面白そうなのに存在しない“架空の”ゲーム「遺失物統轄機構」攻略本風の画集が発売決定。怪異が潜む「ある街」の真相を突き止めるゲームのワンシーン……という設定で作品をXなどにアップしている「ほし氏」初の画集

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「ほし氏」が手掛ける架空のゲーム「遺失物統轄機構」の攻略本風アートブックが、KADOKAWAより書籍として刊行されることが決定した。発売は来年2025年の2月4日からで、現在Amazonなどで予約の受付が始まっている。

「遺失物統轄機構」は現実に販売・あるいは開発されているゲームではなく、イラストレーターとして活動する「ほし氏」がX(旧Twitter)やpixivなどSNS上に投稿していた、ゲーム画面風のイラスト作品だ。

失われたモノの姿で現れるという謎の怪異が出現する「ある街」を舞台に、時にアドベンチャーゲームのように、時にアクションゲームやオープンワールドゲームのように描かれる、いかにもソレっぽい雰囲気抜群の作品は、SNS上で大いに人気を博している。

「遺失物統轄機構」攻略本風の画集が発売決定。「ほし氏」が手掛ける“架空の”ゲーム_001
(画像はほし(@HOSHIBACKYARD)Xアカウントより)
「遺失物統轄機構」攻略本風の画集が発売決定。「ほし氏」が手掛ける“架空の”ゲーム_002
(画像はほし(@HOSHIBACKYARD)Xアカウントより)
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(画像はほし(@HOSHIBACKYARD)Xアカウントより)
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(画像はほし(@HOSHIBACKYARD)Xアカウントより)
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(画像はほし(@HOSHIBACKYARD)Xアカウントより)
「遺失物統轄機構」攻略本風の画集が発売決定。「ほし氏」が手掛ける“架空の”ゲーム_006
(画像はほし(@HOSHIBACKYARD)Xアカウントより)

今回発売される書籍は、同作の1週目クリアまでのシーンに加え、未公開シーンやマップなどの攻略情報、設定資料も加えられた攻略本風のアートブックだ。Amazonの紹介情報によれば、描き下ろしイラストの真・エンディングも収録されるようだ。

発売は来年の2月4日で、現在Amazonなどのストアで予約を受け付け中。どんなイラストなのかもっと気になるという方は、作者の方のpixivアカウントなどを確認してみるといいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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