「ほし氏」が手掛ける架空のゲーム「遺失物統轄機構」の攻略本風アートブックが、KADOKAWAより書籍として刊行されることが決定した。発売は来年2025年の2月4日からで、現在Amazonなどで予約の受付が始まっている。
架空のゲーム「遺失物統轄機構」の、攻略本風画集が出ます!
— ほし (@HOSHIBACKYARD) November 29, 2024
1周目クリアまでのシーンに加え、未公開シーン、マップ等の攻略情報を収録したアートブックになります。
2025年2月4日発売です。
予約開始してますので、ツリーから予約していただけたら嬉しいです…! pic.twitter.com/5UNoLInQed
「遺失物統轄機構」は現実に販売・あるいは開発されているゲームではなく、イラストレーターとして活動する「ほし氏」がX(旧Twitter)やpixivなどSNS上に投稿していた、ゲーム画面風のイラスト作品だ。
失われたモノの姿で現れるという謎の怪異が出現する「ある街」を舞台に、時にアドベンチャーゲームのように、時にアクションゲームやオープンワールドゲームのように描かれる、いかにもソレっぽい雰囲気抜群の作品は、SNS上で大いに人気を博している。
今回発売される書籍は、同作の1週目クリアまでのシーンに加え、未公開シーンやマップなどの攻略情報、設定資料も加えられた攻略本風のアートブックだ。Amazonの紹介情報によれば、描き下ろしイラストの真・エンディングも収録されるようだ。
発売は来年の2月4日で、現在Amazonなどのストアで予約を受け付け中。どんなイラストなのかもっと気になるという方は、作者の方のpixivアカウントなどを確認してみるといいだろう。