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ド田舎で車をイジるシミュレーションゲーム『My Summer Car』が正式リリース。1990年代のフィンランドの片隅でソーセージとビールをたしなみ、ヤニを吸いながら車を愛する人気作。18%オフのセールも開催中

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1月9日(木)、ド田舎で車をイジるシミュレーションゲーム『My Summer Car』がPC(Steam)に向けて正式にリリースされた。リリースを記念して、1月16日(木)まで18%オフの 定価1480円⇒1213円(税込み)の価格で購入できるセールも開催中だ。

Steamストアページでは、記事執筆時点で、7万7031人のうち94%のユーザーから高く評価され「非常に好評」を獲得する人気作となっている。

本作は、1990年代のフィンランドの田舎を舞台に自分だけの車を所有して組み立て、修理やメンテナンスをすることを目的としたライフサバイバルシミュレーターだ。ゲーム開始時点では何百もの部品がバラバラに散らばっており、それを使用して車とエンジンを組み上げる。

車を動かせるようになるまで整備すれば、1990年代のフィンランドの田舎での生活を楽しめる。基本的には、ビールを飲む、ソーセージを焼いて喰らう、ヤニを吸う、フィンランド式サウナといったアクションが可能なほか、ランダムに発生する仕事で資金を稼ぎ、注文したパーツで更に車をチューニングすることができるようだ。

車は合計100個以上のパーツを使用して重低音が響き渡るディスコ仕様に魔改造したり、ラリーカーにして大会に参加する要素もある。また、所有する車は車検に合格しなければならず、条件をクリアしていない場合は警察に目を付けられることもある。

さらに、使用できるのは1台だけではなく、さまざまな車や車両が存在する。なお、Steamストアページには「このゲームは心の弱い人向けではありません。本格的な「車熱(Car Fever)」を持っていないと、このゲームの綿密な車ビルドにアプローチに対応するのは難しいでしょう。※」と、独特な警告文が記載されている。

※原文:Warning, this game is not for fainted heart. Severe car fever is required to play this properly due to it’s meticulous approach on car building.

『My Summer Car』が正式リリース。1990年代のフィンランドの片隅を舞台にした車イジりシミュレーター_005
(画像は『My Summer Car』のSteamストアページより)

『My Summer Car』はPC(Steam)に向けて発売中だ。リリースを記念して、18%オフの 定価1480円⇒1213円(税込み)の価格で購入できるセールも開催中なので、本作が気になった方はぜひストアページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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