東北ずん子・ずんだもんプロジェクトは、アニメ『ずんだホライずん2』のクラウドファンディングを1月14日(火)19時から開始すると正式発表した。
目標金額は2400万円。クラウドファンディング期間は2月13日(木)まで。
そしてそして、クラウドファンディングの告知です(v´∀`)ハ(´∀`v)
— 東北ずん子🫛ずんだもん🫛公式 (@t_zunko) January 11, 2025
1月14日、19時からずんだホライずん2のクラウドファンディング実施させていただきます\(🎾ず・ω・だ🎾)/https://t.co/2pplZPddae
『ずんだホライずん』は、東北ずん子、東北きりたん、東北イタコに加え、四国めたん、中国うさぎ、九州そらを始めとした「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」のキャラクターたちが登場する2017年のミュージカル・アニメ。また、ずんだもんも妖精の姿で登場している。
今回は、本日1月11日(土)に開催された、ずんだもんのメジャーデビューとなるライブイベント「ZUNDAMON Major Debut Online-Live “PaRTi! – Daybreak-”」にあわせて、アニメ『ずんだホライずん2』のクラウドファンディングが正式発表された形だ。
続編となる『ずんだホライずん2』では、「最新のAI歌唱表現によるミュージカル」、「人型になったずんだもんの新たな表現」、「他のキャラクターとのコラボレーション」、「より壮大になるストーリー展開」の4つの進化を掲げている。
特に注目なのが、ミュージカル路線は踏襲し、人型のずんだもんが登場することが明言されていること。前作ではまだ人型が発表前だったため、妖精の姿のみで登場していたが、今回はおなじみとなった人型のずんだもんの活躍がアニメで楽しめそうだ。
ストレッチゴール突破後、5分から10分程度のアニメを制作するとのことで、ストレッチゴールにより尺が変更になることもあるという。完成予定は2025年年末から2026年3月としている。
支援金額は500円から50万円などの豊富なコースが用意されており、リターンには「動画データ」、「限定Blu-ray」、「スタジオ見学」、さらには特別枠として「ずんパラ投稿祭ZのDVD付きファンブック」、前作、あるいは本作の「BBデータ集」(背景をなしにしてキャラクターを切り抜いて映像にしたもの)なども含まれている。
「BBデータ集」は、動画投稿者がリッチな動画を作りたい、というときに非商用利用が可能で、企業以外の個人の人がYoutubeやニコニコ動画に投稿するときに使えるという。
またスタッフは監督の竹内浩志氏をはじめ、キャラクターデザインの鈴木理彩氏、脚本の横手美智子氏、音楽の多田彰文氏が集結している。
「今回のクラウドファンディングでダメだった場合、この豪華なメンバーが次そろうためにはまた数年の年月が必要になります。これがある意味ラストチャンス、ぜひ、ずんだホライずん2を作らせてください!」としている。
さらなる詳細はクラウドファンディングページを参考にしてみてほしい。
アニメ『ずんだホライずん2』のクラウドファンディングは1月14日(火)19時から開始予定なので、気になった人は支援を検討してみてはいかがだろうか。