デベロッパーのXO Catは1月10日、麻雀×『Balatro』ライクなローグライクカードゲーム『青天井:無限役』の早期アクセス版を1月20日に配信すると発表した。
プラットフォームはPC(Steam)でゲームは日本語にも対応する。
Our Mahjong Roguelike, Aotenjo: Infinite Hands will launch in Early Access on 1.20.2025! 🎉
— Aotenjo (@PlayAotenjo) January 10, 2025
Master Mahjong styles all over the world to beat innate threats, play Patterns and combos in this unique deckbuilder!#gametrailer #indiegame #indiedev #mahjong #roguelike #deckbuilding pic.twitter.com/xnZi2XcA2h
『青天井:無限役』は、麻雀をテーマにしたデッキ構築ローグライクカードゲームだ。作中ではプレイヤーは所持する牌を順子や暗刻、対子などの形にして麻雀の役を作ってスコアを獲得し、各ステージの突破を目指す。
本作は『Balatro』などの作品から影響を受けており、試合中に「遺物」を集めてコンボを生み出したり、アイテムを使って牌にイカサマを施したり、所持する牌を強化したりして高スコアを狙うこともできる。
また、40種類以上の異なる麻雀スタイルからインスピレーションを得た多様な麻雀メカニズムを採用しているとのことで、中国式の麻雀プレイヤーだけではなく、日本式の麻雀プレイヤーや麻雀初心者でも自分に合った牌の組み合わせを見つけることが可能だ。
本作は多くのプレイヤーの注目を集めるとともに、より多くのフィードバックを得るため早期アクセス形式で配信するとのことで、少なくとも1年間をかけてゲーム内容を継続的に改良していくという。
早期アクセス時点では102種類の役と185個の遺物、そして15体の通常ボスに4体の最終ボスなどを搭載しているとのこと。なお、価格については正式版リリース時に変更される可能性もあるとのこと。
1月10日に公開された本作のSteamニュースでは2025年内に行うアップデートのロードマップも公開されているため、興味のある人はそちらもチェックだ。
プラットフォームはPC(Steam)で発売日は1月20日を予定。麻雀と『Balatro』が好きな人は発売された際に購入し、遊んでみてはいかがだろうか。