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『ウィッチャー3』ディレクターらが手がける新作ゲーム『The Blood of Dawnwalker』正式発表。吸血鬼の力を持つ存在になった主人公が主君を滅ぼすか、家族を救うかの葛藤を描くダークファンタジー・オープンワールドアクションRPG

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Rebel Wolvesは1月14日、同スタジオの初となる作品『The Blood of Dawnwalker』を正式に発表した。

あわせてシネマティックトレーラーやストーリーテリングも公開。プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCを予定している。

『The Blood of Dawnwalker』は、『ウィッチャー3』『サイバーパンク2077』を手がけたメンバーが共同で設立したゲーム開発スタジオ「Rebel Wolves」によって制作されているダークファンタジー・オープンワールドアクションRPGだ。

本作の舞台は黒死病が蔓延り、人類によって迫害されていた吸血鬼が出現するようになった14世紀のヨーロッパ。

プレイヤーは吸血鬼の力をもつ「ドーンウォーカー」と呼ばれる存在になった主人公「コーエン」となり、30日の間に主君への復讐を誓って戦うか、家族を救うか選択することになるようだ。

Rebel Wolvesの共同設立者兼ゲームディレクターのKonrad Tomaszkiewicz氏いわく本作は古典的なRPGにインスパイアされているとのことで、コーエン一家を救うためのアプローチは複数あり、メインクエストとサイドクエストの明確な区分も無いため、「サンドボックス」の側面も持ち合わせているという。

さらに同氏は「時間は資源であり、各クエストは進行するため、恐ろしい期限までにすべてのストーリーとアークを完了することは不可能」と公言している。

そして、ゲームプレイにおける自由度については、主人公のドーンウォーカーとしての性質そのものに反映され、経過した日数によって異なるスキルや能力、ストーリーの結末を手にするとのこと。

プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCで発売日は現時点では不明。バンダイナムコエンターテインメントがパブリッシングを務めるため本作の公式サイトは日本語に対応しており、日本語ローカライズにも期待できる。

今年の夏にはゲームプレイ映像が公開されるほか、今後数か月にかけてさまざまな情報を公開予定なので、興味のある人は公式Xアカウントをフォローしておこう。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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