クリエイター「ほし」氏が手がける初のアート作品集『遺失物統轄機構』が、本日2月4日より発売された。本書は架空のゲーム『遺失物統轄機構』をテーマにした攻略本風のアートブックだ。
『遺失物統轄機構』は現実に販売・開発されているゲームではなく、もともと「ほし」氏が自身のXアカウントやpixivなどに投稿していた、ゲームのプレイ画面風の作品群だ。
ゲームは「遺失物統轄機構」の職員として“遺失物”と呼ばれる怪異を回収・収容することを目指すアクションRPG(という設定)。怪異がはびこる高校に潜入し、身近な道具や武器・特殊能力などを駆使して戦うことになるのだという。
これまで断片的なゲームプレイ画面がいくつも描かれてきたが、今回書籍として刊行されるにあたり、ひとつの壮大なストーリーにまとめられているとのこと。1週目のクリアまでのシーンに加え、未公開シーンやマップなどの攻略情報を含み、描きおろしの「真エンディング」にも到達できるという。
同書は現在、紙書籍版・電子版ともに販売中。また作者「ほし」氏のXアカウントやpixivでも過去の作品は確認できるので、興味があればそちらをチェックしてみてもいいかもしれない。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
クリエイター・ほしが手がける、架空のゲーム作品『遺失物統轄機構』の初画集が2025年2月4日(火)に発売!冒険の舞台は怪異(遺失物)がひそむ地方都市!戦いと喪失の先であなたを待ち受けるものとは――?
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野 剛)は、 2025年2月4日(火)に、ほし(著)の書籍『遺失物統轄機構』を発売いたします。
怪奇現象が起きている「ある街」の真相を突き止めろ!
クリエイター・ほしが手掛ける初のアート作品集がついに発売。『遺失物統轄機構』に登場する数々のゲームシーンはもちろん、あなたを真・エンディング(描きおろしイラスト)へと導く、攻略ガイド(設定資料集)も特別収録した一冊です。
※本書は画集です/ゲームは架空の作品です
失われたモノを巡る物語
あなたの任務は、機構の職員となって遺失物を回収・収容すること。
超常的な存在に身近な道具や武器・特殊能力を駆使して挑むことになります。
自由に探索できる広大なマップ
学校。団地。商店街に廃遊園地。
街やダンジョンは、昼と夜でまったく違う顔を見せます。
本書はイラストレーターのほし氏が描く、架空のゲームシーンを収録した新感覚の画集です。怪異がはびこる高校に生徒として潜入し、“遺失物”と呼ばれる怪異と戦うアクションRPGをテーマにしています。断片的なシーン作りから制作が始まりましたが、書籍の刊行にあたり、壮大なストーリーを作り上げました。
このゲームをプレイしてみたい気持ちにさせる、緻密な設定とリアルなイラストの数々を是非お楽しみください。
◆書誌情報
書名:遺失物統轄機構
著:ほし
発売:2025年2月4日(火)※電子書籍同日配信予定
定価:2,860円(本体2,600円+税)
体裁:B5変形判
頁数:144ページ
ISBN:978-4046835314
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ: https://www.kadokawa.co.jp/product/322312000920/
◆著者プロフィール
ほし
イラストレーター。SNSで架空のオリジナルゲーム「遺失物統轄機
構」のイラストを投稿して人気を博す。
X(旧Twitter)アカウント:@HOSHIBACKYARD(https://x.com/HOSHIBACKYARD)