Jコミックテラスは、2月5日（水）に開始された電子書籍サイト「マンガ図書館Z」の再開を目指すクラウドファンディングプロジェクトについて、約24時間での目標額300万円の達成を伝えた。
本プロジェクトはクラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery（モーションギャラリー）」上にて、3月31日（月）23時59分まで開催中だ。
たった今、クラウドファンディング達成しました！
— 帰ってくるマンガ図書館Z (@Manga_Z_) February 5, 2025
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「マンガ図書館Z」は、漫画家や権利者・出版社の許諾を受けたマンガをいつでも読める電子書籍サイトである。
本サイトは不朽の名作やすでに絶版となった作品、単行本化されなかった作品などを掲載していたが、クレジットカードの決済代行会社から契約解除に関する通達を受けたことから、2024年11月26日をもってサービスを停止していた。
プロジェクトページの情報によると、支援プランは1000円から用意されており、感謝状やスマートフォン向け壁紙などのリターンが用意されている。
また、上位プランでは39名の作家から選べる高解像度イラストの提供や特設ページへのサポーター名掲載、プレミアム会員権などの特典も受けられるようだ。
（画像は「マンガ図書館Zは帰って来る！」サイト再始動プロジェクト – クラウドファンディングのMotionGalleryより）
早期から400名以上の支援を受けて目標額を達成したことについて、プロジェクトページ上では読者・作家らに感謝を伝える記事が公開されたほか、想定以上のスピードで達成したため、残り54日の期間中に「今後ストレッチゴールも検討していきたい」との意向も伝えられている。
