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マンガ『Dr.STONE』の作画を担当したBoichi氏の描く新連載『THE MARSHAL KING』が「少年ジャンプ+」にて配信開始、さっそくランキングトップに躍り出る。伝説の悪党である父の遺体を手柄に、息子が「保安官」を目指す

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2月7日(金)、マンガ『Dr.STONE』の作画を担当したBoichi氏の描く新連載『THE MARSHAL KING』が「少年ジャンプ+」にて配信が開始された。

本作は、「時代は無法者(デスペラード)のものだった」というモノローグから始まる。冒頭では、何百年もの間、砂漠を支配した“黄金の腕”を持つ悪党「M・ゴッドスピード」がゴールド輸送列車を襲撃するアクションシーンが描かれる。

列車の襲撃から2か月後、「M・ゴッドスピード」の息子を名乗る「ジム・ゴッドスピード」は、自らの手で父親を殺した証明として巨大な鉄の棺を引きずりながら荒野を歩いていた。ジムは保安官と遭遇し、事情聴取を受ける。

棺の中には「黄金の腕」が装着された遺体がおさめられており、保安官は手柄を横取りしようと画策する。しかし、棺が奪われそうになった瞬間、ジムは脅威的な身体能力を発揮し、棺を武器に襲撃者を返り討ちにする。

ジムの目的は、伝説の悪党である父を捕らえて「西部連邦保安官養成機関」への入学し、保安官(マーシャル)を目指すことであった。

なお、本著は記事執筆時点で「少年ジャンプ+」での閲覧数は50万人を超えており、金曜日のランキングのトップに躍り出ている。コメント欄では、「画力高い」、「面白い」、「絵柄で誰かわかった」といったコメントが寄せられた。

余談だが、Boichi氏は『サンケンロック』『ORIGIN』などのマンガも手がけている。また、尾田栄一郎氏が原作のマンガ『ONE PIECE episode A』にてBoichi氏が作画も担当しているからか、『THE MARSHAL KING』のコメント欄では「エースを彷彿とさせる」といったコメントも多く見られた。

マンガ『THE MARSHAL KING』は「少年ジャンプ+」にて連載が開始された。公式サイト、もしくはアプリをインストールすることで閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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