Merk Gamesが手掛けるアドベンチャーゲーム『VORON』が、現在Steamでデモ版を配信している。現在のところ言語対応は英語・ロシア語のみだが、ウィッシュリストに十分な希望者がいれば、製品版では他の言語にも翻訳するとされている。
『VORON』は迷える魂の案内人である不思議なカラスを主人公にしたアドベンチャーゲームだ。作中は北欧神話風の不思議な雰囲気の世界で、プレイヤーが操作する若い子ガラスは、親ガラスから世界について教わりつつ成長していく。
ゲームでは一羽のカラスとして自由に空を飛び、“カァ”と鳴いたりエサの魚や木の枝を咥えて巣まで運んだりと、カラスらしい行動もできる。飛行にはやや慣れが必要で、時には地面にぶつかったり木の枝に衝突したりすることも。ただヒットポイントなどはないので、失敗を恐れる必要はない。
![『VORON』Steamでデモ版が配信中_001](https://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2025/02/ss_60065dca6cb66d5a28cd25360461fd1ecff1c46a.1920x1080.jpg)
![『VORON』Steamでデモ版が配信中_002](https://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2025/02/ss_520e336f76e81c6ee73c09f9e480106ba8ce94bf.1920x1080.jpg)
![『VORON』Steamでデモ版が配信中_003](https://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2025/02/ss_ee626e25b3e9c0f9153303493fea314f0da604c2.1920x1080.jpg)
また物語には、古代の言葉を話す死者の魂や石板なども登場し、そうした言葉は最初は理解できない。それらの言葉を覚え、集めていくこともゲームの目的になっているようだ。
本作は現在のところ言語対応は英語・ロシア語のみ。ただストアページによれば、十分な希望者がいれば他の言語にも翻訳したいとのこと。興味があればウィッシュリスト登録で希望を伝えて欲しいと語られている。