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『ガンスリンガー・ガール』を読んでボロボロに泣いてくれ。Kindle版がポイント還元セール開催中、全15巻を約9000円で買うと「4014ポイント」獲得

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Amazonにて、マンガ『ガンスリンガー・ガール』(GUNSLINGER GIRL)のKindle版がポイント還元セールを実施中だ。還元率は巻によって異なるが、全15巻を購入すると8953円(税込)となり、45%分にあたる4014ポイントが還元される。

相田裕氏によるマンガ『ガンスリンガー・ガール』は、架空のイタリアを舞台に対テロ機関「社会福祉公社」の戦いを描いた作品だ。表向きは障がい者支援のための組織とされている社会福祉公社だが、その実態は事件や病気で行き場をなくした少女たちの身体を改造し、彼女たちを利用して政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関である。

「義体」への改造と「薬」による洗脳を施された少女たちは、担当官と呼ばれるパートナーとコンビを組み、さまざまな任務で手を汚していく。担当官は義体の戦闘訓練やメンタルケアをふくめ、彼女たちの日常にも深く関わっているが、それぞれの義体をどう扱うかは各担当官に委ねられている。そこに表れるそれぞれの思惑や感情、そして物語が進むとともに見えてくる“担当官と義体の関係性”は必見だ。

また、上述した薬による洗脳は「条件付け」と呼ばれ、これによって義体たちは担当官に忠実に従う存在になる。作中では彼女たちが担当官への愛情や日常的な幸せを自覚するシーンも描かれているのだが、そうした背景を踏まえると、その感情が洗脳の結果なのか、真実なのか……という人間の尊厳的な部分を考えさせられる一面も持ち合わせている。

このように「ミリタリーもの」や「美少女もの」の魅力を採り入れながらも、単なる“戦う美少女”の域にとどまらないシリアスかつ奥行きのあるストーリーが本作の持ち味。第16回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門で優秀賞を受賞するなどの実績を残しており、過去にはテレビアニメ化やゲーム化といったメディアミックス展開も行われてきた。

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(画像はAmazon『ガンスリンガー・ガール(1)』販売ページより)

『ガンスリンガー・ガール』Kindle版は、現在Amazonでポイント還元セールを実施中。還元率は巻ごとに異なり、またセールは予告なく終了する場合があるため、購入の際は必ず獲得ポイントを確認していただきたい。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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