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『クロノ・トリガー』の光田康典氏が一部楽曲を手がけるファンタジーRPG『Edge of Memories』発表、ボーカルには『ニーア』のエミ・エヴァンス氏も参加。熱烈なJRPGファンの開発スタジオが制作する『Edge Of Eternity』の続編

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2月26日(水)、美しくも疫病により滅びかけている世界を救うファンタジーRPG『Edge of Memories』を、フランスのゲーム開発スタジオであるMidgar Studioが発表した。2025年秋に、PS5、Xbox Series X/S、PC(Steam)に向けてリリースされる予定だ。

本作は、2021年に発売されたRPG『Edge Of Eternity』の続編となるタイトルだ。一部の楽曲は『クロノ・トリガー』のBGMを手がけた光田康典氏が担当しており、『NieR Replicant』に収録されている楽曲「イニシエノウタ – デボル」などのボーカルでもあるエミ・エヴァンス氏が参加している。

『Edge of Memories』は、美しくも疫病の脅威にさらされてしまったAvarisを舞台に、若き遊牧民のElineが滅亡から世界を救うために仲間とともに壮大な旅に出る物語が展開されるファンタジーRPGだ。

疫病の影響を受けた生物は恐ろしい怪物へと変異してしまい、主人公のElineは指導者であるYsorisと、失われた部族の王子であるKantaとともに敵に立ち向かう。

Steamストアページによると、本作の戦闘システムはリアルタイムで進行する仕様が採用されている。攻撃を繰り出してコンボをつなぎ、交互に繰り出すことで敵を圧倒できるという。

また、仲間たちはカスタマイズも可能で、怒りに身を任せた「バーサーカー」に変身して大地を揺るがす打撃を当たるなどの「スキル」を使用すれば、瞬間的に大ダメージを敵に与えることもできるようだ。

『Edge of Memories』は2025年秋にPS5、Xbox Series X/S、PC(Steam)に向けてリリースされる予定だ。公式サイトより、各取り扱いサイトを閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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