パブリッシャーのFeardemicは3月28日に開催された配信番組「SUGOI Showcase 2025」にて、Mountain Man Animationが開発する『レフトオーバーKO!』の新たな映像を公開した。
本作は“命を宿した食べ残し”を拳でぶっ飛ばすボクシングゲーム。プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明。Steamにてデモ版も配信中だ。
『レフトオーバーKO!』は、任天堂が手がけたボクシングゲーム『パンチアウト!!』から影響を受けて制作されている作品だ。命を宿した食べ残しと殴り合うというおかしな設定、カートゥーン調の手描きアニメーションが特徴となっている。
作中ではプレイヤーは仕事から帰ってきた男性となり、家の中に蔓延る命を宿した食べ残しと拳で戦うことになる。そしてそれぞれ異なる格闘スタイル、技構成、強み、弱点を持つ食べ残したちを殴り倒し、異変の謎を解き明かすことを目指す。
(画像はSteamストアページより)
作中で戦うことになる食べ残しは「バーガー」、「ロールキャベツ」、「セロリ」、「グリルドチーズ」、「巻き寿司」、「ピザ」の7体に加え、「カリフラワー」、「魚」、髭を付けたロールキャベツと思われる3体が判明している。
なお、現在Steamにて公開されているデモ版では、ステージ1の敵「バーガー」とステージ2の敵「ロールキャベツ」と戦うことができるとのこと。


『レフトオーバーKO!』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明。Steamにてデモ版も配信中だ。