4月1日(火)、元日本一ソフトウェア社長・新川宗平氏が代表を務める新会社「合同会社スーパーニッチ」を設立したことが発表された。
同社では、ゲームをはじめとしたエンタメコンテンツの企画・開発・プロデュースを進めていく予定となっており、2025年度には複数のタイトルを発表するとのこと。あわせて公式ホームページが開設され、新川氏の公式Xアカウントも本格始動。今後同社における最新情報を発信するようだ。
合同会社スーパーニッチは、日本のクリエイターが思う存分個性と情熱を注げる開発環境、安心してモノづくりに打ち込めるようなサポート体制を実現した、“クリエイターファースト”の経営方針を掲げる会社。
代表の新川宗平氏は、1996年に株式会社日本一ソフトウェアに入社し、『マール王国の人形姫』や『魔界戦記ディスガイア』 シリーズのシナリオおよびプロデュースなどを経て、2009年に同社の代表取締役社長に就任。その後2022年に退社し、合同会社スーパーニッチを設立している。
現在、合同会社スーパーニッチでは複数のプロジェクトが始動中とのこと。唯一無二のエンターテインメントコンテンツ体験を世界中の人たちに向けて提供するため、小説、マンガ、ゲーム、音楽、映像などあらゆるメディアから自由自在にコンテンツを創出していくという。
そのプロジェクト第1弾として。謎の新米小説家・喜多山浪漫氏が原作を務める『エトランジュ オーヴァーロード』のプロデュースを進めていることも明かされている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
合同会社スーパーニッチ設立および公式ホームページ開設のお知らせ
このたび、2025年4月1日に新川宗平(にいかわ そうへい)が代表を務める合同会社スーパーニッチの公式ホームページを開設する運びとなりました。
合同会社スーパーニッチは、日本のクリエイターが思いっきりその個性と情熱を注げる開発環境、彼らが安心してモノづくりに打ち込めるようなサポート体制を実現するために設立した、クリエイターファーストを経営方針に掲げる会社です。
すでに複数のプロジェクトが始動していますが、この経営方針に沿って開発を進めています。
また、合同会社スーパーニッチは、唯一無二のエンターテインメントコンテンツ体験を世界中の人たちに向けて提供するため、小説、マンガ、ゲーム、音楽、映像など、あらゆるメディアから自由自在にコンテンツを創出してまいります。
その第1弾として、謎の新米小説家・喜多山浪漫氏が原作を務める『エトランジュ オーヴァーロード』のプロデュースをいたします。
他にも未発表のプロジェクトが複数進行しております。
今後、新川宗平が手掛けるエンターテインメントコンテンツの情報は、スーパーニッチの公式ホームページおよび新川宗平のX(@Soheiniikawa)から発信してまいります。
なにぶん一人会社のため、行き届かぬ部分が多々あろうかと存じますが、温かく見守っていただけますと幸いでございます。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
合同会社スーパーニッチ
代表 新川宗平
【経歴】
新川宗平は新卒入社から26年間、株式会社日本一ソフトウェアに勤め、営業・開発の現場に従事。うち13年間は代表取締役社長を務めた。
2022年8月、株式会社日本一ソフトウェアを退職。合同会社スーパーニッチを設立する。
【代表作】(シナリオ+プロデュース作品)
1998年『マール王国の人形姫』
1999年『リトルプリンセス』
2000年『天使のプレゼント』
2002年『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』
2003年『魔界戦記ディスガイア』
2004年『ファントム・ブレイブ』
2004年『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』
2005年『ファントム・キングダム』
2006年『魔界戦記ディスガイア2』
2008年『魔界戦記ディスガイア3』
2009年『魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。』
2010年『絶対ヒーロー改造計画』
2010年『ディスガイア インフィニット』
2011年『魔界戦記ディスガイア4』
2011年『魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。』
2013年『神様と運命革命のパラドクス』
2015年『魔界戦記ディスガイア5』
2016年『真 流行り神2』
2016年『プリンセスは金の亡者』 ※シナリオのみ
2019年『魔界戦記ディスガイアRPG』
2021年『魔界戦記ディスガイア6』
2021年『真 流行り神3』(アドベンチャーゲーム) ※シナリオプロットのみ