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『ポーの一族』の萩尾望都氏が手掛けたマンガ版『百億の昼と千億の夜 完全版』Kindleにて1100円引きのセール中。エッセイやイメージスケッチの掲載などスペシャルコンテンツも盛り沢山の決定版

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大手通販サイトAmazonにて4月4日(金)0時より4月17日(木)23時59分まで実施中の「Kindle本 (電子書籍) 高額書籍セール」にて、萩尾望都(はぎお もと)氏の手掛けたマンガ『百億の昼と千億の夜 完全版』が割引価格で販売されている。

通常、コミックス版が2750円(税込)のところ、期間中はKindle版が1650円(税込)にて購入可能だ。

『百億の昼と千億の夜』は、日本の小説家・光瀬龍(みつせ りゅう)氏が1967年に早川書房より出版したSF小説である。

作中では、ギリシャの哲学者プラトン、釈迦国の王子悉達多(シッタータ)、ナザレの救世主イエスといった宗教・神話・歴史における重要人物たちが、宇宙と人類の存亡を巡る戦いへ身を投じる様を壮大なスケールで描く。

今回のセール対象となっているマンガ版『百億の昼と千億の夜 完全版』は、2022年7月に発売され、マンガ雑誌「週刊少年チャンピオン」にて掲載されていた当時のカラーページまで再現されている。

マンガ版『百億の昼と千億の夜 完全版』がkindleにてセール中。『ポーの一族』の萩尾望都氏が手掛けた日本SFの金字塔_003
(画像は百億の昼と千億の夜 完全版:萩尾 望都,光瀬 龍│河出書房新社より)

また、マンガ版『百億の昼と千億の夜』のカバー・雑誌の表紙用カットなどを掲載したカラーイラストギャラリーが16ページにわたって存在しているほか、光瀬龍氏、萩尾望都氏によって執筆されたエッセイ(1978年~2009年)も読むことができる。

くわえて、「萩尾望都に聞く SF100の質問」や作品年表など、ディープなファンにとっても充実の内容となっている。

萩尾望都氏の手掛けたマンガ『百億の昼と千億の夜 完全版』は4月17日(木)23時59分まで、Amazonにて1100円の割引価格で販売中。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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