デベロッパーのSeparuh Interactiveは、サバイバルホラーゲーム『Agni: Village of Calamity』を開発中だ。
本作は、インドネシアの人里離れた不気味な村を探索し、行方不明のパートナーの捜索、および村に隠された暗い秘密を暴いていく作品。すでにSteamストアページは公開中となっており、PCとコンソールにて発売予定となっている。
『Agni: Village of Calamity』は、サイコホラー要素を含んだフォトリアルなグラフィックが特徴のサバイバルホラーゲーム。プレイヤーはインドネシアの秘密警察に所属する「アグニ」となり、インドネシアの人里離れた村を調査する。
作中では、ホラーと戦略が絡み合ったまるで映画のような体験を味わうことができる。心理的に圧倒されるシーンや複雑なキャラクター展開など、ホラー作品好きにはたまらない数々の場面がプレイヤーを待ち受けるようだ。
また本作は、『バイオハザード』シリーズや『サイレントヒル』シリーズのような雰囲気漂う作品となっている。昔ながらのサバイバルホラーを彷彿とさせる「固定カメラ」視点でのゲーム進行やマップなどが特徴的だ。


なお、調査をするために持ち運べるアイテムはバックパック内に入るもののみとなっている。すべてのアイテムを携帯することはできないので、リソース管理も重要となるという。
さらに調査中には、謎めいた存在がアグニに襲い掛かる。限られた弾薬や武器を使って撃退するか、うまくやり過ごすか、プレイヤーの判断ひとつひとつが命取りとなりそうだ。


『Agni: Village of Calamity』は現在鋭意開発中。Steamストアページは公開中となっているが、詳細なリリース時期は未定となっている。