Hytacka氏が手がけるアクションゲーム『Rise of Rebellion~地罰上らば竜の降る~』が4月22日にSteamでリリースされることが決定した。同作はゲームプランナーとしてフロム・ソフトウェアの作品にも携わっていたというHytacka氏が、講談社ゲームクリエイターズラボなどからの支援を受けて開発していたもの。
強敵との対峙で感じられる緊張感をテーマに“世界一面白いアクションRPG”を制作する、という壮大な目標が立てられ、多年にわたって制作が進められていた。
途中体験版に対するフィードバックを受けて、クラウドファンディングの中止やシステムの大幅な変更を行うこととなり、戦闘と成長要素を重視したアクションアドベンチャーへとシフト。紆余曲折を経つつ、今年2月には新たな体験版をSteam上で公開していた。
本作は戦闘時の操作による戦略性を追求したというシステムが特徴。多様な攻撃でいかに敵のガードを崩していくか、また相手のスタミナを削った上で攻撃を当て「地罰」と呼ばれるダメージを発生させていくことが重要になっているという。
ゲームでは侵略された故郷を奪還すべく、島の中で遭遇する敵たちとの戦闘が繰り広げられる。道中で獲得できるスキルやプレイヤー自身の戦術によって、各地で待ち受けるボスたちの撃破を目指す。