東 冬氏の描くマンガ『ロード・エルメロイII世の事件簿』のKindle版が、最大で約83%ポイントを還元するキャンペーンを実施中だ。既刊12巻をまとめて購入すると、約50%の「3998pt」が還元される。
第1巻のみ約83%ポイントの528ptが還元されるほか、以降は最新の12巻を除く11巻まで約50%が還元される運びだ。
本著は、三田誠氏が執筆した小説『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』をもとに描かれたコミカライズ版となる。TYPE-MOONの手がけたビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』のスピンオフ小説及びアニメ『Fate/Zero』に登場したキャラクターであるウェイバー・ベルベットに焦点を当てた物語が展開される。
日本の冬木市にて行われた「第四次聖杯戦争」から10年後のイギリスが舞台。ロード・エルメロイⅡ世(ウェイバー・ベルベット)は、その生き残りとして語り継がれており、聖杯戦争で戦死を遂げたかつての教師であるエルメロイの教室を購入し、魔術協会の「時計塔」の講師として働いている。
自らも「第四次聖杯戦争」に参加し、英霊「ライダー(イスカンダル)」と共に戦線を駆け抜けたウェイバー・ベルベットは、エルメロイ派の次期当主でもあるライネス・エルメロイ・アーチゾルテの依頼で当主の座を預かることになり、Ⅱ世を名乗ることになる。
本著では、数少ない聖杯戦争の生存者であるロード・エルメロイⅡ世が、 「剥離城アドラ」の遺産をめぐる謎解きに招待されたことから、悲愴な事件へと巻き込まていくストーリーが展開される。
なお、2019年からはアニメも放送された。コミカライズ版『ロード・エルメロイII世の事件簿』のKindle版は、最大約83%ポイントが還元されるキャンペーンを実施中。KADOKAWAの公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。