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『ローゼンメイデン』愛蔵版全7巻が「50%」ポイント還元中ですが“まきますか まきませんか”。不思議なアンティークドールたちの戦いを美麗なタッチで描くPEACH-PITの代表作

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集英社は、女性マンガ家ユニット「PEACH-PIT」による代表作のひとつ『ローゼンメイデン』について、愛蔵版全7巻の50%ポイント還元キャンペーンを開催している。

電子版を対象としており、期間は4月18日(金)まで。同作の外伝にあたる『ローゼンメイデン0―ゼロ―』全4巻や通常版コミックスの『Rozen Maiden』全7巻、および『ローゼンメイデン』全10巻にも50%ポイント還元が適用されている。

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(画像はローゼンメイデン愛蔵版 1/PEACH-PIT | 集英社 ― SHUEISHA ―より)

『ローゼンメイデン』は、ある事情によって引きこもり状態にあった中学生「桜田ジュン」が、不思議な力を持つアンティークドール「真紅(しんく)」との出会いをきっかけに、“究極の少女”を目指すドールたちの戦い「アリスゲーム」に巻き込まれていく作品だ。

もともと幻冬舎の「月刊コミックバーズ」で『Rozen Maiden』として2002年から連載されていたが、諸般の事情により2007年に連載を終了。その後、集英社「週刊ヤングジャンプ」への移籍やカタカナ表記への改題を経て2014年まで展開された。

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(画像はローゼンメイデン愛蔵版 2/PEACH-PIT | 集英社 ― SHUEISHA ―より)

今回主に取り上げている愛蔵版はシリーズ20周年を記念して刊行されたものであり、ストーリーの第1部にあたる『Rozen Maiden』全7巻と、第2部・第3部の内容を収めた『ローゼンメイデン』全10巻分の内容をまとめて収録している。

加えて、愛蔵版ではシリーズ15周年の際に展開された企画「ニコイチメイデン」のカラーイラストをはじめとした追加の内容も収録されているようだ。

なお、本作に関連してPEACH-PITは、画業25周年を記念した展示会の開催を予定しており、内容の充実に向けたクラウドファンディングプロジェクトをCAMPFIRE上で5月30日(金)まで開催しているようだ。

クラウドファンディングの情報については、声優の伊藤かな恵さん・三上枝織さんが出演した4月11日(金)のライブ配信で詳しく紹介されている。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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