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『フロストパンク』世界を舞台にした次期プロジェクトの存在が公表、「早ければ2027年にリリース予定」と開発元が明かす。極寒の地で民を導く高評価サバイバル・都市開発ゲーム。さらに2029年の発売を目指す「より大規模なタイトル」の開発にも着手

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4月16日(水)、極寒の地で生き残るリアルタイムストラテジーゲーム『Frostpunk(フロストパンク)』の開発元である11 bit studiosは、自社の公式サイトにて次期タイトルについて言及している。

同社の取締役会長であるPrzemysław Marszał氏は、『フロストパンク』の世界を舞台にした次期プロジェクトのタイトルを早ければ2027年にリリースする予定であることを明かした。また、「2029年にリリースを目指す大規模タイトルの開発も開始しました」と発表している。

2018年にPCに向けてリリースされた『フロストパンク』は、地球全体が氷河期となってしまった世界を舞台にしたタイトルだ。世界を一変させたブリザードから30年、終わらない冬に対抗すべく、人類は各派閥と資源を奪い合っていた。

プレイヤーは極寒の地で生き延びるため、街のリーダーとして民を導く。街を導くには、それぞれ役割の異なる地区を建設し、住民の要求にこたえる必要があり、来たる大寒波にそなえて資源を蓄えたる内容となっている。

2024年9月には続編である『フロストパンク2』が発売され、2024年10月末頃にはモバイル版である基本無料タイトル『フロストパンク:ビヨンド ザ アイス』がリリースされた。

なお、11 bit studiosは、2024年12月に『Project 8』の開発中止を発表。2025年6月13日(金)には新作基地建設シミュレーションゲーム『The Alters』の発売も控えており、2025年リリース予定のタイトル『Moonlighter 2: The Endless Vault』『Death Howl』のパブリッシングも担当している。

多数のタイトルを抱える11 bit studiosは、『フロストパンク』の世界設定を舞台にしたタイトルを2027年にリリースする予定。2029年には大規模タイトルのリリースも予定されている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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