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マンガ版『都市伝説解体センター』第1話が無料で試し読み可能に。オカルトな噂“都市伝説”を追い、科学的に特定し解体する。ヘンなものが見えてしまう体質の少女あざみはバイト調査員に採用され怪異の調査へ身を投じる

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4月17日(木)、さまざまな怪異現象を科学的に特定するアドベンチャーゲーム『都市伝説解体センター』のコミカライズ版である『都市伝説解体センター Parallel File』の第1話が、マンガ配信サイト「リマコミ+」で試し読みできるようになっている。作画は、いしかわえみ氏が担当している。

本著は、「口裂け女」や「ベッドの下の男」など不確かでオカルトな噂“都市伝説”の正体を科学的に調査・特定し解体する組織「都市伝説解体センター」を舞台にしたゲームのコミカライズ版だ。特異体質の高校生であるあざみは、センターの調査員として働くことになる。

本著の主人公である少女あざみは、昔からへんなモノが見える体質であった。できるのであればこの体質を治したいと思い立ったあざみは、チラシを見て都市伝説解体センターへと足を運ぶ。

現れたのはセンター長である廻屋 渉(めぐりや あゆむ)。彼に「どうぞお座りください」と言われたままに椅子に座るあざみだが、それは研究用の「呪われた椅子」で、すぐに崩れ去ってしまう。「修理費用は1000万」とぼやく渉に対し責任感を覚えたあざみは、センターでのバイトを決意する。

あざみの体質に目を付けた渉は「ベッドの下の男」の調査を彼女に任せる。あざみは怪異の被害にあう佐藤の身を案じ、身を挺して危険な調査を実行する。

なお、『都市伝説解体センター Parallel File』は4月3日に発売された少女マンガ誌「りぼん5月号」から連載が開始されたマンガだ。また、2025年2月には「少年ジャンプ+」でマンガ「都市伝説解体センター 異聞:くねくね」も公開された。

『都市伝説解体センター Parallel File』の第1話は「リマコミ+」で試し読み可能だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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