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ネコちゃんドライバーの配達ドライブゲーム『Easy Delivery Co.』Steam向けに開発中。雪に嵐に暗闇に、過酷な天候を乗り越え、配達のお仕事をこなして住人たちと仲良くなろう。お賃金はひくいけど、私はげんきです

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雪に覆われた山間の街で配送のお仕事をこなすドライブゲーム『Easy Delivery Co.』が、現在Steamでの配信を目指して開発中だ。開発を手がけるのは個人ゲーム開発者のSam C氏。ストアページによれば、2025年中のリリースを目指しているという。

同作は軽トラックを運転するネコちゃんとなり、美しくも過酷な降雪地域での配達業務をこなして生活費を稼いでいくゲーム。なお、最低賃金にはまるで届かない。

グラフィックはレトロ調でかなりシンプルなものだが、雪に覆われた山間の街は雰囲気たっぷり。荷物を受け取り、積み込んだら、雪の舞う道へと走り出そう。風景を楽しみながらのんびりとお仕事をこなしていけば、住人たちと仲良くなっていき、彼らの物語も明かされていくという。

『Easy Delivery Co.』Steam向けに開発中。ネコちゃんドライバーの配達ドライブゲーム_001
(画像はSteam:Easy Delivery Co.より)
『Easy Delivery Co.』Steam向けに開発中。ネコちゃんドライバーの配達ドライブゲーム_002
(画像はSteam:Easy Delivery Co.より)
『Easy Delivery Co.』Steam向けに開発中。ネコちゃんドライバーの配達ドライブゲーム_003
(画像はSteam:Easy Delivery Co.より)
『Easy Delivery Co.』Steam向けに開発中。ネコちゃんドライバーの配達ドライブゲーム_004
(画像はSteam:Easy Delivery Co.より)

公開されている映像を見ると、配達する荷物は種類によってはぐらぐら揺れたり、運搬に慎重さを要するものもありそうだ。雪道の運転には危険も多そうだが、そうした道をアクセル全開で突っ走ってみるのも気持ちがいいかもしれない。ゲームはソロプレイだが、最大4人での画面分割レースモードも楽しめるという。

なお、本作にはおかしなところは何もないとのこと。「本当に本当です」と公式も言っているので、たぶん本当におかしなところはない。たぶん。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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