いま読まれている記事

『オブリビオン』リマスター版の世界累計プレイヤー数が400万人を突破!約18年ぶりに刷新されたオープンワールドRPGが大人気。ベゼスダは「心より感謝申し上げます」とユーザーにむけて感謝

article-thumbnail-250426i

4月26日(土)、Bethesda Game Studios(以下、ベゼスダ)は公式SNSにて、『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered(以下、オブリビオン)』の世界累計プレイヤー数が400万人を突破したことが報告された。発売から、わずか3日の出来事となる。

ベゼスダは投稿にて「心より感謝申し上げます」とユーザーにむけて感謝の言葉をコメント。「楽しんでるよ」、「相変わらず傑作」、「もう400万人もいるの!?」、「次はFallout3も頼む」といった声が多数寄せられた。

本作は、2006年に発売されたRPG『エルダースクロール』シリーズ4作目のリマスター版だ。広大な大陸であるタムリエルの中央に位置するシロディールを舞台にしたオープンワールドRPGとなっている。

特筆すべきはその自由度の高さで、プレイヤーは10種の種族から主人公を作成し、チュートリアルを終わらせて下水道から脱出すると目的を自由に設定することができる。

主人公は英雄、盗賊、暗殺者などさまざまなロールを満喫することが可能で、マップには多数のクエストやイベントが用意されており、単純に探索しているだけでも何かしらの建造物やダンジョンや登場人物と遭遇する。

このゲームシステムは後に発売される『エルダースクロール』シリーズのナンバリングタイトル『スカイリム』にも継承されており、日本国内でも“オープンワールドRPG”のジャンルを広める先駆けとなった。

なお、データ集積サイトSteamDBによると、本作は記事執筆時点でPC(Steam)版だけでも同時接続者数が最大19万人を突破。Steamストアページには2万件以上もの口コミが寄せられ、82%のユーザーから高く評価され「非常に好評」をキープしている。

また、当サイトでは、『オブリビオン』リマスター版のNPCたちをオリジナル版と比較する記事も投稿されているので、気になった方はぜひこちらもあわせて読んでみて欲しい。

リマスター版『オブリビオン』はPS5、PC(Steam/Microsoft Store)、Xbox Series X/Sに向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ