いま読まれている記事

“事故物件を調査する”アドベンチャーゲーム『バベル:不動産怪異調査室』が面白そう。部屋に置いてある怪しい物体や怪奇現象の写真を撮影し、入居希望者に提示する。中には、話題作りのために心霊現象を欲しがる者も

article-thumbnail-250429z

5月10日(土)、海洋単細胞氏は自身のSNSにて“事故物件を調査する”アドベンチャーゲーム『バベル:不動産怪異調査室』の開発中の映像をSNSで公開した。

本作は3月8日に発表されタイトルで、3月27日にはタイトルを『バベル:不動産怪異調査室』としてゲームの概要ページが公開。「あまりにも良い」、「ビジュめっちゃ好き」、「楽しそう」といったコメントが多数寄せられた。

本作の作者である海洋単細胞氏によるSNSの投稿によると、本作はプレイヤーが不動産会社「霊障調査部署」に所属して事故物件を調査し、入居希望者に報告する証拠品を“でっちあげる”ことで会社に貢献することのできるアドベンチャーゲームだ。

プレイヤーは事故物件を調査しながら、証拠として撮影した写真を持ち帰り、どの写真を依頼者に提示するかを選ぶ。選択により、ストーリーが分岐するシステムが採用されている。

部屋を調査する際には、怪しい物品や、怪奇現象を写真に記録し、無事に持ち帰ることが目的となる。また、依頼者の中には怪異の存在を否定する者以外にも、話題づくりのため心霊現象を利用しようと目論む者もいるようだ。

『バベル:不動産怪異調査室』が面白そう。“事故物件を調査する”ホラーアドベンチャーゲーム_003
(画像は海洋単細胞氏のXアカウントより)

中央に主人公が見ている場面が見える画面構成は、1980年代に発売されたレトロなアドベンチャーゲームを彷彿とさせる。また、画面右下には「撮影」の文字が表示されており、撮影した写真がストックされていくようだ。

なお、海洋単細胞氏は自身のXアカウントにて3月6日ごろに本作の構想を公開しており、過去には残り一週間で隕石が衝突して滅亡してしまう星を舞台にしたアドベンチャーゲームを開発中であることも明かしている。

海洋単細胞氏はアドベンチャーゲーム『バベル:不動産怪異調査室』を制作中。配信プラットフォームや価格は未定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ