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「Key総選挙2025」の結果が発表、キャラクター部門は『リトルバスターズ!』の「恭介」が1位に輝く。歌曲部門は「鳥の詩」、BGM部門は「夏影」で『AIR』が二冠、『CLANNAD』『Angel Beats!』も上位にランクイン

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ビジュアルアーツのブランド「Key」は、25周年を記念して「Key総選挙2025」を開催し、集計結果を発表した。

2019年以来2回目となる「Key総選挙」となり、Keyファンによる投票によって「歌曲」、「BGM」、「名シーン」、「キャラクター」の4部門でベストオブKeyを決定するというもの。

今回は、投票期間4月11日~4月20日に実施した「Key総選挙2025」の結果が発表された。候補数1000以上、総投票数約20万以上という、各部門の1位が決定した形だ。ランキングは以下のとおり。

■歌曲部門

■歌曲部門
1位:鳥の詩(『AIR』)
2位:時を刻む唄(『CLANNAD AFTER STORY』)
3位:小さなてのひら(『CLANNAD』)

■BGM部門

■BGM部門
1位:夏影(『AIR』)
2位:Sea,You & Me(『Summer Pockets』)
3位:theme of SSS(『Angel Beats!』)

■名シーン部門

■名シーン部門
1位:恭介たちとの別れ(『リトルバスターズ!』)
2位:ゴール (『AIR』)
3位:泣いていいのはパパの胸(『CLANNAD』)

■キャラクター部門

■キャラクター部門
1位:棗恭介(『リトルバスターズ!』)
2位:立華かなで(『Angel Beats!』)
3位:古河渚(『CLANNAD』)

歌曲は「鳥の詩」が1位、BGM「夏影」が1位となり、『AIR』が二冠に輝いた。

また名シーンは『リトルバスターズ!』から「恭介たちとの別れ」、またキャラクターでは『リトルバスターズ!』の棗恭介が1位となり、こちらも二冠に。

『CLANNAD』と『Angel Beats!』も上位にランクインしており、『CLANNAD』の名物キャラクター、春原陽平は27位とランクインした。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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