バーチャルライバー/VTuberグループ・にじさんじの月ノ美兎さんによる動画「なにも見ずにライチュウ描けるやつマジで0人説」の公開を受けて、X上に「ライチュウ」のファンアートが大量発生している。
なお、本映像・SNSには正解となるライチュウの画像も含まれるため、もし挑戦する場合は先に「なにも見ず」ライチュウを描いてから動画・SNSの情報を確認するよう注意されたい。

月ノさんが7日に公開した動画は、『ポケットモンスター』シリーズで「ピカチュウ」の進化形として登場するライチュウの「資料をなにも見ずに描くことは困難なのではないか」との説を検証するもの。
映像ではにじさんじライバーの笹木咲さん、卯月コウさん、轟京子さん、加賀美ハヤトさん、天宮こころさん、黒井しばさんら6名が呼び出されて検証に参加。身体の色や耳・尻尾の形状など、それぞれの記憶に基づくライチュウを描いていった。




動画の公開を受けて、SNS上では同じ条件で描いた人々の“うろライチュウ”が登場しているほか、大川ぶくぶ氏や宇佐崎しろ氏など、本業のイラストレーターによるファンアートも投稿されているようだ。
なお、月ノさんの検証では“喋れる犬”である黒井しばさんがほぼ正解に近いライチュウを描くことに成功したため、結果は「ライチュウを見ないで描けるやつは0人だが“1匹はいる”」となっている。

黒井しばさんによるチャレンジの様子は映像内の9分25秒あたりから確認可能だ。