『人の財布』や『事故物件鑑定士試験』などのARG作品を手掛ける第四境界は、体験型モキュメンタリーゲーム『かがみの特殊少年更生施設』のコミカライズが決定したことを発表した。
本コミカライズは6月13日(金)発売の「月刊コミックジーン」7月号より連載開始となる。作品名は『かがみの特殊少年更生施設 The Escape Begins』で、漫画は木林みあ先生が担当。
原作にも登場した「蒼乃晴翔」を主人公に、罪を犯した少年たちの獄中生活がダークサスペンスとして描かれる。
『かがみの特殊少年更生施設』は、とあるWebサイトを舞台とした体験型ミステリーゲーム。本作の舞台である「かがみの特殊少年更生施設」は、全国で唯一、再犯率0%を謳う施設であり、「院生に対して人格矯正を行っている」など非人道的な噂が耐えない。
プレイヤーは、謎のWebサイトの内容を調査し、施設に隠された謎を解き明かしていく。サイトから手に入る情報はレベル1~レベル10までの機密度が設定されており、120ページを超える情報が隠されている。
『かがみの特殊少年更生施設』コミカライズ作品『かがみの特殊少年更生施設 The Escape Begins』は6月13日(金)発売の「月刊コミックジーン7月号」より連載開始となる。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
実在するWebサイトから多数の闇が発掘された『かがみの特殊少年更生施設』漫画化決定。罪を犯した少年視点で施設の闇が描かれる
『人の財布』や『事故物件鑑定士試験』を手掛ける第四境界は、体験型モキュメンタリーゲーム『かがみの特殊少年更生施設』のコミカライズが決定したことを発表いたします。
『かがみの特殊少年更生施設』のコミカライズは、6月13日発売の「月刊コミックジーン7月号」(公式X)にて連載開始です。
作品名は『かがみの特殊少年更生施設 The Escape Begins』で、漫画は木林みあ先生が担当。原作にも登場した「蒼乃晴翔」を主人公に、罪を犯した少年たちの獄中生活をダークサスペンスとして描いていきます。
本作の舞台である「かがみの特殊少年更生施設」は、全国で唯一、再犯率0%を謳う施設であり、「院生に対して人格矯正を行っている」など非人道的な噂が耐えません。
もちろんこの施設は架空の施設ですが、そのWebサイトは実在しており、サイトを探索することで施設の闇に迫ることができます。既に100万人もの方がこの施設を調査しており、サイトの総アクセス数は約6000万にも及びます。
もちろんコミカライズ版でもその闇は描かれていきますが、第三者として施設を調査する原作版とは異なり、施設で生きる少年たちの視点で“施設の闇”が描かれるのが大きな特徴となっております。
『かがみの特殊少年更生施設』をプレイ済みの方はもちろん、そうでない方でもこの闇はお楽しみいただけますので、ぜひ連載をご覧いただけますと幸いです。
■第四境界
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