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『機動戦士ガンダム』のゲームブック『最期の赤い彗星』が「36年ぶり」の復刊・予約受付中。「一年戦争」後のシャアの足取りが体験できる。アフリカ戦線を舞台にした復刊第1弾『灼熱の追撃』も発売中

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KADOKAWAより、新刊書籍『新装版 機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』が6月26日(木)に発売となる。価格は968円(税込)。現在、Amazon等にて予約受付中だ。

本書は脚本家・山口宏氏の作による『機動戦士ガンダム』を題材としたゲームブックの新装版だ。オリジナル版は1986年に発売された。その後1989年に文庫化されているが、以降は絶版となっていた。文庫版の発売から実に36年後になっての復刊となる。

『機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』では、ア・バオア・クー脱出後のシャア・アズナブルが主人公=プレイヤーとなる。正体不明の「黒いザンジバル」や次々と襲い掛かる敵集団との戦いで、「一年戦争」後をシャアがどのようにして生き延びたのかが描かれていく。

また、同じく山口宏氏の作による『ガンダム』ゲームブック復刊第1弾『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』も3月に復刊されており、現在発売中である。本書も1986年に発売されたオリジナル版を復刊したものである。

こちらは一年戦争のアフリカ戦線が舞台。味方の特別攻撃隊「鉄のサソリ」の襲撃を受け壊滅したジオン軍第18補給基地の生き残りとして、主人公はモビルスーツに乗り、立ち上がる。

『機動戦士ガンダム』のゲームブック復刊第2弾『新装版 機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』は6月26日(木)に発売。価格は968円(税込)。

また、復刊第1弾『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』は現在発売中。価格は968円(税込)。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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