“暴徒鎮圧”がテーマのシミュレーションゲームの無料体験版『Riot Control Simulator: Rookie Day』が本日PC(Steam)に向けて配信される予定だ。
本作は、サッカーなどのスポーツの試合後に警備な暴動が発生した現場で群衆を管理し、安全な封鎖線を確立して市民をまもるため動く“暴徒鎮圧”を目的とした部隊を操作する一人称視点のシミュレーションゲームだ。この度、配信されるのは無料のプロローグ版となる。
体験版では、プレイヤーは地元のサッカーの試合後に、一部のファンが引き起こした軽度の暴動に対して初任務に挑む新人の警察官となる。最初は任務に備えて、署内で装備などの準備を体験しながら、現場に向かう。
Steamストアページによると、本作のおもな任務の内容は、市民同士の衝突を防ぐことだ。地域に残っている試合の視聴者や熱狂的なファンを安全にその場から退去させ、バリケードや警戒線を用いて暴動区域を隔離し、封鎖できる。
時には状況に応じて身分証明書などを提示させ、交渉を行う。しかし、中にはいうことを聞いてくれない暴徒も存在するため、警棒やテーザー銃、催涙ガスなどを用いて無力化するシーンもあるようだ。捕らえた暴徒は、罰金を科したり、所持品の検査が可能。拘束して移送するといった行動もとれる。
(画像は『Riot Control Simulator: Rookie Day』のSteamストアページより)
Corpix Gamesの手がける『Riot Control Simulator: Rookie Day』は本日PC(Steam)に向けて配信される予定。なお、本編のリリース日は「近日登場」となっている。