パブリッシャーのGalaxy Groveは5月27日、Kwaleeが手がける『Town to City』の体験版をSteamにて配信した。
本作は、19世紀の地中海を舞台にボクセル調の街を築くストラテジー・シミュレーションゲーム。プラットフォームはPC(Steam)で、体験版は英語のみだが製品版は日本語に対応する。
『Town to City』は、高い評価を得た鉄道建設シミュレーションゲーム『Station to Station』を手がけたクリエイターたちが制作する、ボクセル調の街づくりゲームだ。
作中ではストラテジー要素を搭載するゲーム本編にくわえ、グリッドによる制限が一切ない世界で道や草木、建物などを自由自在に作れるサンドボックスモードをプレイすることができる。
ゲーム本編では自身の手で街を作り、住民たちを管理したり、要望に応えたり、建物や装飾品を研究したり、新たな街を別に作って貿易路や道路を結んだりしながら街を発展させていくことになる。
また、本作にはフォトモードも搭載されており、綺麗に作った街や風景を撮影し、フレンドやコミュニティに共有しやすくなっているようだ。
(画像はSteamストアページより)
Steamにて配信されている体験版ではゲーム本編のみ遊ぶことができるようで、道を切り開いて家を建てたり、池や公園などを作ったり、草木を生やしたりして街を築くことを体験できる。
(画像はSteamストアページより)
『Town to City』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は現時点では不明。製品版は日本語に対応する。