デベロッパーのMūn Mūn Gamesは6月17日、『Out Fishing』を正式に発表し、米IGN経由で最新トレーラーを公開した。
本作は、湖の近くにキャンプを建てて釣りをしながら失踪事件を追う、ホラー要素を含んだ一人称視点の釣りゲーム。プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明、ゲームは日本語にも対応する。
『Out Fishing』は、『Alan Wake』『Mundaun』『サイレントヒル』などからインスパイアを受ける、じわじわと忍び寄るホラー体験を味わえるホラーフィッシングゲームだ。
もともと5月21日にSteamストアページを公開しており、現在Steamで開催中の「釣りフェス」にあわせて正式発表したかたちとなる。
プレイヤーは失踪事件の痕跡が残された湖を舞台に、目的である“本来見つかってはならなかった何か”を釣り上げ、湖のほとりで何が起こったのかを解き明かすことを目指す。
(画像はSteamストアページより)
作中では危険な夜が訪れる前に釣りをしたり、危険な場所に行くためのツールや乗り物、技術をアンロックしたり、広大なフィールドを探索して手がかりを集めたりすることになる。
また、本作には釣れる魚の種類や現れる脅威が変わる、動的な昼夜サイクルと天候システム、釣り竿や投網といった複数の釣り方法、緊張感を高めるための軽量なサバイバル、キャンプ構築要素を搭載しているという。
(画像はSteamストアページより)
『Out Fishing』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明、ゲームは日本語にも対応する。