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「ドラムを叩くと誰かが死ぬ」猿のおもちゃのホラー映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』予告編が公開中。スティーヴン・キングの短編小説を原作に『ソウ』シリーズのジェームズ・ワンがプロデュース

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KADOKAWAの配給するアメリカの映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』の予告編とポスターが6月19日に公開となった。

本作は、スティーヴン・キングの短編小説を原作としたホラー映画だ。9月19日に日本公開予定。

本作は「ぜんまい式のドラムを叩く猿のおもちゃ」をめぐるストーリーとなっている。このおもちゃがドラムを叩くと人々が「不慮の事故死」を遂げていく。

おもちゃを発見した双子の少年ハルとビルは気味悪がっておもちゃを切り刻んで捨てるが、気づくと元通りとなって戻ってくる。その後兄弟はおもちゃを枯れ井戸へと封印する。

しかし25年後、伯母が気味の悪い事故で亡くなってしまう。遺品整理で伯母の家を訪れたハルは、あの猿が戻ってきたことを確信するのだった。

本作は、1980年に発表されたスティーヴン・キング氏の短編小説『The Monkey(猿とシンバル)』を原作とし『ソウ』シリーズをはじめ数々の映画を手掛けてきたジェームズ・ワン氏がプロデュース。監督・脚本には『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンス氏を迎えている。

公式サイトの説明文によれば「まるで殺人カタログを見ているかのようなバリエーション豊かで突飛な殺戮が繰り広げられ、呪われた家族の苦難を血みどろの絶叫マシンのようなコミカルでポップな作品として」創り上げられているとのこと。

『THE MONKEY/ザ・モンキー』は9月19日に日本公開予定だ。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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