集英社は7月17日、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏による『鬼滅の刃』について、電子版を含むコミックス発行部数が世界累計で2億2000万部を突破したと伝えた。
本発表は、フジテレビ系列で放送された『特別編集版「鬼滅の刃」柱稽古 柱結集編』の放送終了後に流れたテレビCMの中で明らかとなった。
【『鬼滅の刃』コミックス2億部突破!!】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 17, 2025
いつも応援してくださるみなさまのおかげで、
コミックスの世界累計発行部数が
2億部を突破しました!!
本当に、ありがとうございます!
アニメシリーズもついに「無限城編」へ!
コミックスとアニメともに、
引き続き応援のほど、… pic.twitter.com/7acFWekIJt
「週刊少年ジャンプ」で2016年から2020年まで連載された『鬼滅の刃』は、家族を鬼に殺された少年「竈門炭治郎(かまど・たんじろう)」が鬼に変えられた妹・禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻すため、鬼を狩る組織「鬼殺隊」へ入り奮闘する姿が描かれる剣戟ファンタジー作品である。
本作は2019年にアニメ化され、これまでに計5編のアニメや映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開されたほか、2025年7月18日公開の「第一章 猗窩座再来」を皮切りに、三部作からなる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の展開も予定されている。