株式会社アニプレックスは7月22日、人気マンガ『鬼滅の刃』を原作として7月18日に公開した『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が日本映画史上、3つの興行成績の記録を更新したことを発表した。
興行通信社の調査によると、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績、3つの記録を更新したという。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来、公開3日間で観客動員384万3613人(興行収入55億2429万8500円)、月曜・祝日を含む4日間では観客動員516万4348人(興行収入73億1584万6800円)と大変多くの方にご鑑賞頂きました。映画館にお越し頂いたお一人おひとりに心より御礼申し上げます。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/ikxV3c8gX6
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 22, 2025
本作は7月18日~20日の公開3日間で観客動員384万3613人(興行収入55億2429万8500円)を記録。2020年10月に公開され、日本映画としては歴代No.1のオープニング成績、初日成績、単日成績の記録を更新した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開3日間 観客動員342万人、興行収入46.2億円)の記録も塗り替えている。思わず「よもやよもやだ」と煉獄さんのように声を漏らしてしまう記録だ。
また、連休に合わせた7月21日(月・祝)を含む公開4日間では観客動員516万人、興行収入73.1億円を記録。本作はシリーズのクライマックスとなる「無限城編」三部作の第一章であり、第二章と最終章の公開がまだ待ち受けている。
興行成績の詳細は以下の通り。
■7月18日(金)~21日(月・祝)までの公開4日間興行成績
◯7月18日(金) 観客動員:1,155,637人 興行収入:1,646,054,200円 ※初日成績 歴代No.1(興行通信社調べ)
◯7月19日(土) 観客動員:1,266,172人 興行収入:1,840,424,100円
◯7月20日(日) 観客動員:1,421,804人 興行収入:2,037,820,200円 ※単日成績 歴代No.1(興行通信社調べ)
◯7月21日(月・祝) 観客動員:1,320,735人 興行収入:1,791,548,300円■7月18日(金)~20日(日)3日間興行成績合計
観客動員:3,843,613人 興行収入:5,524,298,500円 ※オープニング成績 歴代No.1(興行通信社調べ)■7月18日(金)~21日(月・祝)4日間興行成績合計
観客動員:5,164,348人 興行収入:7,315,846,800円
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
凶悪な能力を抱える鬼達に対抗する鬼殺隊。多くの「節目」「クライマックス」などが描かれる中、上弦の鬼・猗窩座の戦闘シーンや物語からも目が離せない。
「祭りの花火」のような華やかさと熱気を抱えて全国で絶賛公開中の本作は、上映回数を増やしている劇場が多いにも関わらず、チケットの完売が続出している。初めて見る人も、リピートしようとしているファンも、余裕を持って劇場に足を運ぼう。
