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すべてを忘れて、海辺で本屋を開きたい時もある。癒し系経営シミュレーションゲーム『Tiny Bookshop』発売開始。地元のひとと交流しつつ、自分好みに本屋さん飾り付けられる。日本語にも対応

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8月8日、すべてを忘れて海辺に小さな書店をひらく本屋さん経営シミュレーションゲーム『Tiny Bookshop』がPC(Steam)とNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に向けて発売された。Steamでは、8月22日まで10%オフのセールも開催中だ。

本作は、海辺にちいさな書店をかまえて地元の人々と交流することのできる本屋さん経営シミュレーションゲームだ。さまざまな本でちいさな書店を充実させて、アイテムを収集することで書店を飾り付けることもできる。

Steamストアページによると、店舗に飾るアイテムによって宣伝効果は異なり、植物でいっぱいにするのか、ろうそくの灯りで雰囲気を演出するのかはプレイヤーの手に委ねられている。

 

また、それぞれの顧客にあった書籍をおすすめしたり、住民の文学的な視野を広めることもできる。お客は、店主の「おすすめ」を聞きたがっているようだ。舞台となる「ブックストンベリー」には個性的なキャラクターたちが登場し、時に親しくなり、助け合う場面もある。

プレイヤーは地元の人々の読書習慣にあったさまざまなジャンルの本を在庫に揃え、顧客が訪れるのを見守ることとなる。さらに、街の各地には異なる客層が集まりるため、場所によって顧客のニーズを理解し、ラインナップを変更するのも一興だ。

『Tiny Bookshop』はPC(Steam)とNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に向けて発売中。Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)での動作検証でも、問題は見つかっていないようだ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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