9月26日、「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて新たな動画『【未来の装備】歩荷と背負う「DEATH STRANDING 2』 part2」が公開された。
この動画は、山の中で荷物を運ぶ仕事「歩荷(ボッカ)」をされているアキモト氏とともに『デス・ストランディング2』をプレイするというもの。もともと5年前、今回の案内人も務めているなむ氏のYouTubeで公開された初代『デス・ストランディング』回と同じメンバーで構成されている。
ちなみにアキモト氏は歩荷生活が高じて株式会社山屋を起業。5年前は住所不定だったものの、いまは「家もTVもPS5も持ってる」とのことだ。
今回の動画では、まず『デス・ストランディング2』に登場する装備やガジェットを取り上げつつ、実際の山歩きと比較しながらゲーム中の描写を分析していく。
例を挙げると、サムが使うスケルトンから「ボッカスケルトン」に着目。こうしたパワーアシストする装備は実際に介護領域や物流倉庫の領域で需要があり普及しているが、特殊性が高い山での作業についてはまだ普及が進んでいないという。一方、その分野に特化して開発している企業もあり、今後はもっと広がっていくだろうと話した。
また『デス・ストランディング』では「クリプトビオシス」を食べて血液ゲージを回復する要素があったが、『デス・ストランディング2』では「クリプトビオシスグミ」も登場。これに関連し、アキモト氏は実際の歩荷の間でもハード系のグミが流行っていると語る。「クリプトビオシスグミは実際めっちゃ美味いと思う」と、未知の味への期待も寄せた。

そして映像の後半では、アキモト氏いわく「悪い歩荷」に襲われて交戦。格闘戦でダウンさせるも、アキモト氏はしっかり「クライミンググローブで人を殴っちゃいけない」と補足を忘れなかった。

「歩荷」とは何か? など基礎的な情報は前回のpart 1で触れられているため、まだ視聴していない方はこちらから見ていくのが良いだろう。『デス・ストランディング2』を特集したエピソードは、ニコニコ動画とYouTubeの「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルで公開中だ。