10月21日発売のアクションゲーム『NINJA GAIDEN 4』について、海外レビュー集積サイト「Metacritic」にて、平均レビュースコア「83点」をマークしたことが明らかになった。
記事執筆時点では、Xbox Series X版、PC版、PS5版あわせて83件のレビューが寄せられており、シリーズの復活を歓迎する声や、進化したアクションシステムを称賛するコメントが確認できる。
メタスコアのレビューを紹介すると、100点の満点を付けたGamesRadar+は「『NINJA GAIDEN 2』からバトンを受け継ぎ、それをさらなる高みへと昇華させた。これはジャンルの勝利だ」と評価。さらに「忍耐と習熟に報いる洗練されたアクションと、限界を超えることを可能にする「血楔忍術」のシステムが戦闘に深みを与えている」とコメントしている。
続けて、90点を付けたPSX Brasilは「シリーズの大胆な新たな始まりであり、伝統を受け継ぎつつも戦闘に新たなゲーム性をもたらしている。長年のファンが望んでいた形ではないかもしれないが、今世代最高のアクションタイトルのひとつだ」と称賛した。
同じく90点を付けたGameSpewは「新世代のための新たな『ニンジャガイデン』であり、戦闘はこれまで以上にハイペースで強烈だ」と評価。さらに「幅広い難易度設定とアシスト機能により、最も遊びやすくなっている」と言及している。
(画像はSteam『NINJA GAIDEN 4』より)
『NINJA GAIDEN 4』は、Team NINJAとプラチナゲームズが共同開発する、伝説のハイスピード忍者アクションシリーズ『ニンジャガイデン』の最新作。Xbox Series X|S、PS5、PC(Steam)に向けて、10月21日に発売される。
「血楔忍術」による武器変形や、シリーズ象徴の「飯綱落とし」などを駆使した、精密さと戦略性が求められる戦闘が特徴。難易度カスタマイズも可能で、熟練者から初心者まで幅広く楽しめるアクションアドベンチャーとなっている。
物語は、かつて封じたはずの古の敵が復活した、近未来の東京が舞台となる。プレイヤーは若き天才忍者「ヤクモ」となり、伝説の忍者リュウ・ハヤブサと共に、機甲兵隊や異界の魔物と戦いながら、東京を呪いから解放するために運命に立ち向かう。