Amazonにてマンガ『バーナード嬢曰く。』のKindle版がセール中だ。同作は本を“読まずに”読んだことにしたい読書家“バーナード嬢”こと町田さわ子と、読書好きな友人たちの交流を描く人気作だ。
マンガ『バーナード嬢曰く。』は、『鬱ごはん』『サナギさん』などのマンガ作品で知られる施川ユウキ氏による作品で、2012年から現在も連載中。同作では、本を読んでいないにもかかわらず本について語りたい、読書家に憧れる主人公・町田さわ子(自称、バーナード嬢)と、その友人たちが図書室でやりとりする様子を描いている。
また、同作では、読書にまつわる話(価値観や「あるある」、名著に対する意見・ギャグ)がテーマとして多く含まれており、その内容は読書をする人々から多くの共感とツッコミを得ている。1巻の表紙ひとつとっても、その魅力は大いに伝わるだろう。

くわえて、同作の中で紹介される作品の幅広さも魅力的だ。代表的なところでは、文学作品の『吾輩は猫である』、児童書の名作『かいけつゾロリ』、Netflixにより映像化もされたSF小説の『三体』、はたまた『聖書』まで、幅広い作品が作中では取り上げられる。
今回のセールでは、現在刊行されている同作の1~7巻すべてのKindle版がセール対象で、全巻が40%以上オフの300円台で購入することが可能だ。1巻は341円、7冊全部購入しても2465円とお得に手に入る機会だ。
