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最大4人で巨大企業ダンジョンを探索するアクションゲーム『ビジョンクエンチ』発表。目的は伝説の懸賞コード(?)の獲得で、“命を落とした者はソフビ人形になる”など謎の設定目白押し。2026年に発売予定

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11月23日、株式会社ポケットペアのパブリッシングレーベル「Pocketpair Publishing」は、協力型ダークファンタジーダンジョン探索ゲーム『Vision Quench / ビジョンクエンチ』のパブリッシングを行うことを発表した。開発は、アメリカのインディー開発チーム「WizMUD」が手がける。

本作は、最大4人の仲間と共に、怪異と狂気が渦巻く迷宮「グリーンタワー」へと潜入し、財宝を獲得して生きて脱出することを目的とした協力型のタイトル。PC (Steam)に向けて2026年に発売される予定だ。

プレイヤーたちの目的は、かつて企業がキャンペーンでばら撒いたという伝説の“懸賞コード”を入手することだ。この“懸賞コード”は、かつて熱狂のあまり禁止されてしまった禁忌の代物。上述したように、最大4人で協力しながら危険なダンジョンを潜ることとなる。

Steamストアページの説明によると、本作で潜入することとなる“塔”は登るたびに構造が変わる仕組み。伝説の“懸賞コード”にたどり着くためには謎解き要素をクリアし、“精神世界に座するファイアウォールをバグ抜け”するといった荒業も時として必要となるようだ。

なお、本作を手がける開発チーム「WizMUD」は、アメリカを拠点に活動するインディーゲーム開発チームだ。公式サイトには、サイケデリックなビジュアルのゲームが複数公開されている。

『Vision Quench / ビジョンクエンチ』は2026年にPC(Steam)に向けて発売される予定だ。Steamストアページより、ウィッシュリストに登録できる。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


ポケットペアパブリッシング、第6弾タイトル『ビジョンクエンチ』を発表!「隠された真実」をテーマにした、ダークなユーモアにあふれる協力型ダンジョン探索ゲーム!

『ビジョンクエンチ』発表。誰も入手できなかった“禁忌の懸賞コード”を巡る最大4人協力アクションゲーム。2026年に発売予定_003

株式会社ポケットペア(本社:東京都品川区、代表取締役社長:溝部拓郎)のパブリッシングレーベル「Pocketpair Publishing」は、アメリカのインディー開発チーム「WizMUD」が手掛ける協力型ダークファンタジーダンジョン探索ゲーム『Vision Quench / ビジョンクエンチ』のパブリッシングを行うことをお知らせいたします。対応プラットフォームはPC (Steam)で、発売は2026年を予定しております。

▼【YouTube】Vision Quench – Wishlist Trailer

■『Vision Quench / ビジョンクエンチ』について
「伝説の『懸賞コード』を求め、メガダンジョンの頂上を目指せ」

舞台は、とある超巨大企業の地下深くに広がる「メガダンジョン」。 プレイヤーの目的は、かつて企業がキャンペーンでばら撒き、熱狂のあまり禁止されたという伝説の「懸賞コード」を手に入れることです。

最大4人の仲間と共に、怪異と狂気が渦巻く迷宮「グリーンタワー」へ潜り、お宝を回収し、生きて地上へ戻ることを目指す、ダークファンタジーの要素を絡めた協力型ダンジョン探索ゲームです。

■開発チーム「WizMUD」について
アメリカを拠点に活動する、少数精鋭のインディーゲーム開発チームです。独特なアートスタイルとユーモア、そしてカオスな物理演算を愛する彼らが作り出す、奇妙で新しい冒険にご期待ください。

公式X (Twitter):https://x.com/wiz_mud?lang=j

ゲーム概要
タイトル: Vision Quench / ビジョンクエンチ
ジャンル: 協力型ダークファンタジーダンジョン探索
プレイ人数: 1人〜4人(オンライン専用)
発売日: 2026年予定
価格: 未定
対応プラットフォーム: PC – Steam (Windows、Mac)
対応言語: 日本語、英語 他

Steamストアページ: https://store.steampowered.com/app/3488690/Vision_Quench/

開発: WizMUD
販売: Pocketpair Publishing

● Pocketpair Publishing について

『ビジョンクエンチ』発表。誰も入手できなかった“禁忌の懸賞コード”を巡る最大4人協力アクションゲーム。2026年に発売予定_008

「Pocketpair Publishing」は、インディーゲーム開発者や小規模スタジオを対象に、資金提供、開発支援、パブリッシングを通じて、ゲーム制作を総合的にサポートしてまいります。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚えてゲームと共に育った生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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