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『ちいかわ』映画化が決定!「セイレーン編」描く『ちいかわ 人魚の島のひみつ』が2026年に上映。監督は『ウマ娘 プリティーダービー』及川啓氏、 アニメーション制作はCygamesPictures。もちろん原作・脚本はナガノ先生

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「ちいかわ」公式Xは11月24日、シリーズ初となる劇場アニメ『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の制作決定を発表した。

公開されたティザービジュアルでは、ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3人がボートに乗り、花冠や腰みのを身につけながら満月の夜空を見上げている姿が確認できる。映画は2026年夏に公開予定で、今後も随時情報が解禁されていく見通しだ。

ナガノ氏がXでの投稿を通じて生み出した「ちいかわ」は、2020年の連載開始以降、爆発的な支持を得て各種グッズやコラボを展開し、日本キャラクター大賞グランプリの受賞やショートアニメの累計再生4億回突破など、国内外から愛される存在へと成長した。

今回映画化される“セイレーン編”は、ナガノ氏が映画のために執筆した長編ストーリーで、SNSのトレンドを連日賑わせたシリーズ屈指の人気エピソードである。

物語は、広場でくつろぐちいかわとハチワレのもとへ、顔にチラシを貼り付けたうさぎが現れる場面から始まる。チラシには「特別な島へご招待」という文言が記され、「島でのカンタンな討伐で100倍の報酬」「限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料」といった甘い誘い文句が並んでいる。

怪しさを感じつつも誘惑に抗えなかった3人は、ラッコ先生とともに船へ乗り込み島へ向かうが、上陸した先で彼らを待っていたのは思いも寄らぬ出来事だった。

原作・脚本を務めるナガノ氏は「ちいかわ映画化決定しました!!タイトルは「人魚の島のひみつ」。2023年3月~11月にXに投稿していた、島へ行く話です。はじめての大きなスクリーンでのちいかわたちの旅、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!!」とコメント。

監督を務めるのは、テレビアニメ『ヒナまつり』や『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズなどで知られる及川啓氏。アニメーション制作はCygamesPicturesが担当する。

劇場アニメ『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、2026年夏に公開予定だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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