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サービス開始から約9年のローグライクサバイバルゲーム『LET IT DIE』オフライン版の制作が決定!2017年にガンホーよりPS4向けにリリースされた、“パンイチ”で塔に放り込まれ、拾った武器で生き延びる“ハクスラ”要素が特徴の作品

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ガンホー・オンライン・エンターテイメントは12月1日、YouTube番組「DEV DIARY #16」にて、『LET IT DIE』のオフライン版の制作が決定したことを明らかにした。

『LET IT DIE』は、日本では2017年にPS4向けにリリースされ、その後2018年には海外PC版も登場したサバイバルアクションゲームだ。

プレイヤーは“バルブの塔”と呼ばれる巨大構造物を舞台に、拾った武器や装備を使いながら最上階を目指していく。死を前提としたローグライク要素、他プレイヤーが死亡した際に敵NPC“ヘイター”として登場する仕様、ブラックユーモアに満ちた世界観などが特徴で、サービス開始から長く独自のファン層を獲得してきた。

番組内では、プロデューサー陣が唐突に「初代『LET IT DIE』オフライン版の制作が決定した」と発表。ユーザーから寄せられていた“オフラインで遊びたい”という声を受けて開発が動き始めたという。具体的な仕様やリリース時期は未定で、今後の配信や告知を通じて順次明らかにしていく予定だ。

約9年ぶりとなるローグライクサバイバルゲーム『LET IT DIE』オフライン版の制作が決定!_001
(画像は『LET IT DIE』公式サイトより)

さらに、現在オンライン版『LET IT DIE』でプレイしているデータについては、オフライン版へ“移行可能”になる予定であることもサプライズ的に発表された。番組中では「ゼロからやり直しではない」「今のデータが無駄にならない」と説明され、長く遊んできたプレイヤーに向けた配慮が示された。

今回の発表は、本来『LET IT DIE: INFERNO』の情報を扱う番組内で突然行われたもので、出演者も戸惑いながら進行するなど、サプライズ性の高い内容となった。詳細は後日あらためて案内される見込みだ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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