12月10日、EVO Japan 2026実行委員会およびEVO運営本部は、2026年に東京ビッグサイトで開催される「EVO Japan 2026」と、米国ラスベガスで開催される「EVO 2026」のメインタイトルを発表した。

「EVO Japan 2026」は、2026年5月1日から5月3日にかけて東京ビッグサイト(東1-3ホール)にて開催される。チケット販売およびエントリー受付は12月10日より開始されており、競技種目となるメインタイトルには以下の12作品が選出された。賞金総額は3000万円に倍増し、会場規模も拡大されるなど、かつてない規模での開催となる。
また採用タイトルの中でも、『北斗の拳』は2005年に稼働を開始したアーケードゲームで、現在まで根強く遊ばれ続けている作品でもある。そのインパクト抜群なゲーム性もあり、SNSなどではまさかのメインタイトル採用が驚きをもって迎え入れられているようだ。
『ストリートファイター6』
『鉄拳8』
『GUILTY GEAR -STRIVE-』
『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』
『THE KING OF FIGHTERS XV』
『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』
『餓狼伝説 City of the Wolves』
『ヴァンパイアセイヴァー』
『UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes』
『北斗の拳』
『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』
『2XKO』

一方、本家となる「EVO 2026」は、2026年6月26日から28日にかけて米国ラスベガス・コンベンションセンター(ウェストホール)にて開催される。賞金総額は50万ドル(約7500万円相当)が用意され、登録者数の多い順に各タイトルへ配分される仕組みだ。
会場では12のメイントーナメントに加え、300台以上の筐体が並ぶ「Evo Arcade」や、開発者パネル、最新タイトルの試遊ブースなどが展開される。メインタイトルは以下の通り。
『ストリートファイター6』
『鉄拳8』
『餓狼伝説 City of the Wolves』
『UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes』
『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』
『Rivals of Aether II』
『Invincible VS』
『GUILTY GEAR -STRIVE-』
『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』
『ヴァンパイアセイヴァー』
『BLAZBLUE CENTRALFICTION』
『2XKO』
EVO 2026の参加登録は公式サイトにて既に開始されている。各大会の詳細なレギュレーションやチケット情報は、それぞれの大会公式サイトを確認されたい。
