集英社ゲームズは12月11日に配信された「Day of the Devs: The Game Awards Edition」にて、『UN:Me』を発表した。
本作は、リメイク版『ライブアライブ』や『ファーストペンギン』の開発元であるヒストリアの新作サイコアドベンチャーゲームだ。配信プラットフォームはPC(Steam)で、発売日は2026年を予定している。
Only one of them is her….
— SHUEISHA GAMES (@SHUEISHA_GAMES) December 10, 2025
In UN:Me, navigate a labyrinth while four souls battle for control of the body as their traumas hunt you.
You choose who lives. You erase the rest.#UNMe pic.twitter.com/bZK25esTE6
『UN:Me』は、複数の魂を体に宿す少女が魂の選択と消去を重ねて真相を解明していくアドベンチャーゲームだ。
プレイヤーは主人公の少女となり、本作の舞台である不気味な精神の迷宮からの脱出を目指していくことになる。
少女の身体に宿る魂は4種類存在しており、それぞれの魂がプレイヤーの意図とは関係なく体を乗っ取り、表に出てくることがある。本日公開されたファーストトレーラーでは、冷静そうな「Ⅰ」の魂、気が弱く見える「Ⅱ」の魂、強気そうな「Ⅲ」の魂が登場していた。
(画像はSteamストアページより)
それぞれの魂には異なるトラウマと特技があり、切り替わるたびに見える危険、行動が変化してしまう。
探索を進めていく中では表に出ている魂の“傷”が反応し、視界・感覚・行動が不安定になり、「トラウマ」が少女に襲い掛かってくることもあるという。
(画像はSteamストアページより)
また、本作では迷宮で入手できるアイテムを使用することで、それぞれの魂と「対話」することも可能。魂の記憶の断片であるアイテムによって対話できる魂や問いかけが異なるため、どのアイテムを入手するかによって魂が見せる真実も変化するという。
しかし、少女の身体に存在できる魂はひとつだけ。精神の迷宮から脱出するため、真相を解き明かすためにはどの魂を残し、どの魂を消去するのかを選ぶことが求められる。
『UN:Me』の配信プラットフォームはPC(Steam)。発売日は2026年を予定している。






